ライト級。ヴィック15位。
191cmの長身ストライカーヴィック。UFCデビューから10戦で9勝1敗と好成績を残していたが、初めてメインで抜擢されたジャスティン・ゲイジー戦で秒殺KO負けすると、前回はポール・フェルターにローを効かされ判定負けし、キャリア初の連敗。
フェザー級では中堅ファイターだったフッカーは、ライト級に上げると4連続フィニッシュ勝利と覚醒。前回、初めてのランカーとの対決は、当時5位のエジソン・バルボーザ相手にオッズでフェイバリットという高評価だったが、バルボーザの重いロー、ボディブローでボコボコにされ、ゾンビのように立ち向かっていったものの、3Rに力尽きてKO負け。ライト級では初めての敗戦に。
長身のヴィックが遠い間合いをキープするがフッカー出ていく。間合いを詰めてパンチを打ち込む。カーフキック。前に出てワンツーがヒット。ヴィックも出て連打をヒットさせる。フッカーの左フックがかすめた。さらに前に出てワンツー。左がアゴにヒットしヴィックダウン!パウンド連打!KO!