ストロー級タイトルマッチ5分5R。 砂辺は2016年12月に北方相手に防衛戦を行い、ジャーマンからのチョークで一本勝ち。翌年はRIZINでキックボクシングマッチを行うのみで試合せず、昨年4月に元修斗王者室伏をスラムで叩きつけて失神KO勝ち。2度目の防衛に成功…

バンタム級タイトルマッチ5分5R。 パンクラスデビューから3連勝し石渡のタイトルに挑戦。追い込んだものの僅差判定負けしたハファエル・モルセゴ・シウバ。石渡の欠場に伴い行われた暫定王座決定戦で、引退をかけて臨んだ上田将勝に判定で完勝。石渡の王座返…

フライ級暫定王座決定戦5分5R。ランキング1位翔兵、2位上田。王者仙三の長期欠場に伴う暫定王座制定。 柔道で国体2位のペットショップ勤務翔兵。春日井・若松には連敗したが、その後判定ながら3連勝中。前回は中村優作・田丸匠をKOしているライリー・ドゥト…

バンタム級5分3R。TSUNE2位、ヤマニハ8位。 ともにセミで王座に挑戦する金太郎にKO負けしている者同士。TSUNEはランキング2位だが、金太郎の前には瀧澤にもKO負けしていて2連敗中。ヤマニハは3年前に瀧澤に勝っているが、直近は上田将勝・藤井・金太郎と3連…

フェザー級5分3R。中島4位、ユータ＆ロックは12位。 久々のパンクラス参戦で田村一聖に僅差判定勝ちした中島だが、次戦は中原由貴戦を負傷欠場。中原がONEに出場したことで次期挑戦者決定戦への出場のチャンスを掴んだが、カイル・アグオン相手に接戦だった…

女子フライ級5分3R。 元ボクシング世界王者の43歳ライカだが、パンクラスでの直近3戦はいずれもキャリアのない外国人相手で1勝2敗。 今回の相手ファリアもMMA戦績は2勝1敗。柔術・ムエタイがバックボーンの21歳。 左フックがアゴに入りダウンしたファリア。…

フライ級5分3R。荻窪はランキング5位。 ここ最近は勝ったり負けたりの荻窪。上位ランカーへの勝利はないが、ランカーが抜けた影響もあり、ランキングは過去最上位に。初の国際戦に臨む。 アフリカンファイターのマスンヤネはMMA5戦全勝の25歳。地元南アフリ…

フェザー級5分3R。林はバンタム級7位。 バンタム級で5連勝し、国際戦でも勝利した林だが、前回はランカーの福島に3Rチョークで一本負け。今回から階級を上げる。 コンバ王子は2017年にパンクラスで格上相手に3連敗。昨年はハワイのX-1でライト級ワンナイト8…

ライト級5分3R。NEVER QUIT菊入はランキング8位。 菊入はキックボクシングからMMA転向し、4戦全勝で前回は元UFCファイターの粕谷と対戦したものの、61秒でKO負けし初めて壁に当たった。 キャリア12年のベテラン・岸本がパンクラス初参戦。DEEPではタイトル戦…

フライ級5分3R。中村はランキング7位。 12勝14敗の苦労人中村はキャリア初の3連勝でランキング入りしたが、前回は荻窪に判定負け。 奈良在住のNavEは柔道バックボーンで3年前まではパンクラスの前座戦線で戦っていたが、その後は地元関西で開催されるGLADIAT…

ライト級3分3R。 松岡は最近5年間は年2試合ペースで毎年1勝1敗と勝ちきれない状態が続いている。勝った試合では4試合連続パウンドでのKO勝ち。前戦は長いブランクから復帰し連勝している金田一のフックで意識を飛ばされKO負け。 平は元ZST王者で、なぜかボブ…

ライト級3分3R。 ネオブラ王者小林は直近8戦すべてが判定で5勝3敗。対するパンクラス初参戦ヤン坊はFightingNEXSUSでのキャリア5戦すべてが1RKO決着で4勝1敗。長岡弘樹が主催するDOBUITA所属。 パンチで出たヤン坊だが小林すぐに組んで四つに。ケージに押し…

ネオブラフェザー級準決勝3分3R。もう一方の準決勝は6月に名田が勝ち上がっている。 一回戦はテイクダウン→パウンドで勝利した鬼山。格闘代理戦争に出場した葛西は5月のネオブラ一回戦でプロデビュー。バックボーンの柔道の投げでテイクダウンし、最後は肩固…

フェザー級3分3R。 40歳になった熊本在住のTAGはハードパンチャーで昨年はパンクラスで2連続KO勝ち。NEXUSなどでキャリアを積み戦績7勝2敗のGRABAKA小森はパンクラス初参戦。 小森のワンツーがヒットしTAGダウン！プレリミナリーだし止めてもいいところだっ…

バンタム級3分3R。 今年大学を卒業、札幌から上京しTRIBE所属になった後藤。5月の移籍初戦は残り1秒でKO勝ち。早くも2戦目が組まれた。46歳の平田はパンクラス1勝3敗。柔術が武器で、下になるとラバーガードから攻めるスタイル。 パンチを入れる後藤。ロー、…

フライ級3分3R。 ともに4月のネオブラ一回戦でプロデビューしたが敗れた者同士。西村はスプリット判定負け、マッハ道場中嶋はテイクダウンされ終始攻められ、2Rに肩固めで一本負け。 西村が蹴り、中嶋が長いリーチからパンチをヒットさせていく展開。お互い…

フライ級3分3R。 ともに3月のネオブラ一回戦で敗れている。廣中は43歳だが、格闘技を始めたのが33歳の時で格闘技歴10年・プロデビューからは2年。タイガーDATEは22歳だがプロキャリア5年。パンクラスデビュー戦となった一回戦はチームDATEスタイルの攻めが空…

16時開始。

ウェルター級5分5R。ランキング4位アンジョス、12位エドワーズ。 オッズは僅差ながら下位ランカーのエドワーズが優勢。エドワーズはUFC9勝2敗で、2KOと1一本勝ちがあるが、2KOは8秒でのKOと3R4分59秒（残り1秒）でのKOがある。 エドワーズ、長いリーチからワ…

ヘビー級。オレイニク9位、ハリス14位。 5月に予定されていたカードだが、オレイニクが地元ロシアでのアリスター戦に変更になったため実現せず。オレイニクは昨年のロシア大会ではマーク・ハントの打撃に苦しんだものの、テイクダウンするとチョークで一本勝…

ヘビー級。 元NFLハーディ。アマMMAでのデビュー戦からまだ2年に満たない。プロデビューは昨年の6月。UFCでは咬ませ犬としかやっていないが、キャリアの浅さは露呈している。今回はほぼキャリアが同じアダムスとの対戦。 アダムスはアマデビューが3年前、プ…

ライト級。ヴィック15位。 191cmの長身ストライカーヴィック。UFCデビューから10戦で9勝1敗と好成績を残していたが、初めてメインで抜擢されたジャスティン・ゲイジー戦で秒殺KO負けすると、前回はポール・フェルターにローを効かされ判定負けし、キャリア初…

ライト級。ヘルナンデス13位。 レスリング・柔術がバックボーンのヘルナンデスは、代役でのUFCデビューから2連勝し、3戦目は久々にライト級に落とすドナルド・セラーニと対戦。オッズではフェイバリットと支持されていたものの、2Rに失速しハイキックでKO負…

ヘビー級。 ついにランク外に落ちた元王者のアルロフスキー。5連敗の後2連勝したが、そこから4試合勝ち星なし（3敗1NC）。もう40歳。ヘビー級だが7試合連続判定決着が続いている。 ロズウェルはジョシュ・バーネットからゴゴチョークでタップを奪うなど4連勝…

フェザー級。 ベテランのカサレスは前回クロン・グレイシー相手にすぐ組まれてチョークであっさり一本負け。フェザー級に階級を上げてからも4勝4敗と中堅のポジションをキープしている。 グラップラーのピーターソンは地元テキサス出身。ここまでUFC1勝2敗。…

女子バンタム級。ペニントン6位、アルダナ10位。 4連勝した後、1年半のブランクを経てアマンダ・ヌネスのタイトルに挑戦したペニントンだが、一方的な展開でKO負け。さらに元フェザー級王者ジャーメイン・デ・ランダミーにも体重オーバーした上に判定負けし…

ライトヘビー級。 ミドル級ではランキングにも入っていたスマイリンことアルヴィー。ハードパンチャーだが減量が厳しくライトヘビー級に。階級変更後2連勝したが、そこからホジェリオとジム・クルートに連続KO負け。 2月に代役でUFCデビューしたアブレウは、…

女子フライ級だったが、マイアが3ポンドオーバーしキャッチウェイトに。ロクサン5位、マイア8位。 Invictaフライ級王者のマイアは、UFCでは元バンタム級の選手相手に1勝1敗。シュートボクセ所属のストライカーだが、テイクダウンされると下からしがみつくだ…

バンタム級。 フライ級でタイトル挑戦経験もあるボーグは、バスアタック等の様々なアクシデントでブランクが空く間にフライ級が廃止の方向となり、前戦で階級を上げたがまさかの体重オーバー。さらに、前の週に試合をしたばかりで急にUFCデビューが決まった…

バンタム級。 レスリングバックボーンのバティスタは今年1月に代役でUFCデビューしたが、キック王者のコーリー・サンドヘイゲンに組みで勝負したものの、キムラからの腕十字で1R一本負け。MMA初黒星を喫した。 元DEEPバンタム級王者のジンスも、同様に前回代…