格闘技徒然草

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UFC on ESPN+32:第3試合・ギャビン・タッカー vs. ジャスティン・ジェインズ

フェザー級

カナダのタッカーはUFC2勝1敗。ここまで、ローカル時代およびUFCでの3戦全てが地元カナダでの試合で、今回が海外初試合となる。

ジェインズは6月21日のUFCで、試合2日前に新型コロナウイルス陽性となり欠場したビリー・クアランティーロの代役で急遽UFCデビューしたが、ハードパンチャーのフランク・カマチョからパンチでダウンを奪い、立ったところに追い打ちのパンチを打ち込んでTKO勝ち。

前に出ていくジェインズ。飛び込んで右を打ち込む。タッカーも出ると左ボディから右フックを連続で入れる。ジェインズ飛び込むとアッパー!ヒットしタッカーダウン。パウンド。立ち上がり逃れるタッカーだが、ジェインズ追いかけてパンチを打ち込むとギロチンで引き込み。マウントに移行し絞める。タッカー暴れて外した。今度はタッカーが上になり肩固め。しかし浅いか。決まらずホーン。

1Rジェインズ。

2R。タッカーが打撃で出る。ジェインズややディフェンシブに。疲れたか?タッカーが打撃を出そうとするとブロックを固めて受ける体勢に。タッカーの前蹴り、左ハイ。アッパーがヒットしマウスピースを吐き出したジェインズ。タッカーはどんどん手数を増やしてくる。ジェインズも前に出ていくが打撃が単発になっている。ケージに詰めたタッカーが前蹴りから左ハイ。手を休めないタッカー。ジェインズは防戦一方に。残り1分。右ハイ。完全にガス欠のジェインズ。ブロックはしているがサンドバック状態に。ホーン。

2Rタッカー。

3R。すぐに出ていくジェインズだが、タッカーの膝をもらいぐらついた。ケージを背負う。打撃を打ち込むタッカーにタックル。切られて亀になるとタッカーがバックマウント。チョーク。耐えていたジェインズだが、喉元に入りタップ!

1Rは圧倒していたジェインズだったが、そこでガソリンを使い果たしてしまったか。タッカー逆転勝利。