ウェルター級。ニール12位、ポンジニッビオ14位。
UFCデビューから5連勝でランキング入りしたニールだが、現在2連敗中。長身のストライカーだが、ここ2戦はいずれも相手も長身で、距離を取られてアウトボクシングで翻弄されての負け。
サンチアゴは7連勝していたが、今年1月にリー・ジンリャンにKO負けで連勝がストップ。しかし6月の再起戦では無敗のミゲル・バエザと対戦し、1R前半は打撃で劣勢だったが、2R以降は下がらず盛り返していき、判定で逆転勝ち。メインのポイエーと同じくATT所属で、最近はカーフキックを多用している。
ワンツーで出たポンジニッビオ。ポンジニッビオインロー。ニール左ハイ。ニールがパンチで出る。ワンツーを入れるポンジニッビオ。右ハイ。ワンツーを入れたポンジニッビオ。ニール左ハイから左ストレート。ニールのローブローがありタイムストップ。再開。ポンジニッビオがインロー、ハイで攻める。ホーン。
1Rポンジニッビオ。
2R。ポンジニッビオインロー。ニールの右とポンジニッビオの左が相打ち。ポンジニッビオタックルへ。ケージで耐えるニール。尻クラッチしてテイクダウン。が、ニール寝かされずに立った。間合いを詰めてきたニール。ポンジニッビオがパンチを入れていく。ニールのパンチで手をついたポンジニッビオだがすぐ立つ。ホーン。
2Rポンジニッビオか。
3R。ニールがパンチで出ていく。ハイキック。打撃戦でポンジニッビオがぐらつく場面もあったがバランスを崩しただけか？ニールも疲れているがパンチを出していく。ワンツーで動きが止まったポンジニッビオだがニールも追い打ちに行けず。タイムアップ。
29-28ポンジニッビオ、30-27ニール、29-28ニール。スプリットでニール勝利。
2Rも微妙だったか。
