格闘技徒然草

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PFL2023:#3:第7試合・ザック・ジューソラ vs. ブランドン・ジェンキンス

ウェルター級リーグ戦。

ジューソラは1月のチャレンジャーシリーズで勝利して出場を決めた。35歳と若くなく、MMA戦績13勝9敗とけっこう負けも多い。他のメジャーイベントにはなかなか出場が難しいところで、PFLへの出場が叶った。

ジェンキンスは21年にコロナで欠場した選手の代役としてUFCデビューしたがKO負け。昨年4月の2戦目もKO負けで早々にリリースされている。31歳で16勝9敗。

ミドルを蹴るジェンキンス。飛び膝。ジューソラはパンチを入れる。ケージまで詰めるジューソラだがジェンキンス右ハイ。ジューソラ詰めて右を入れた。ケージを背負うジェンキンスに左がヒット。ラッシュ。サークリングして逃れたジェンキンス。しかしジューソラのパンチを貰いまたケージまで後退。左御堂をもらう。ジェンキンス前に出てパンチを入れるが、ジューソラがパンチ連打でケージまで押し込むとタックル。倒せず離れた。また打撃で出る。左ハイ。ジューソラジャブ。ワンツー。下がったジェンキンス。ケージを背負ったところでジューソララッシュう。しかしパンチを打ち返して出るジェンキンス。ジューソラボディに膝。ジェンキンスもパンチを打ち返す。右ボディ・右ハイ。が、ジューソラのワンツーでぐらついた。ジューソラパンチのラッシュ。飛び込むと膝連打。ゴング。

1Rジューソラ。

2R。連打を打ち込むジューソラだが、ジェンキンスも打ち返す。が、ケージを背負ったジェンキンス。ジューソラ右ボディ。ジェンキンスタックル。がぶったジューソラ。ジェンキンス下になったが、背中を向けて立つ。離れたジューソラ。ジャブを入れる。ジェンキンスは左ミドル。ジェンキンス首相撲から膝。ジューソラもちょっと疲れてきた。ジェンキンスパンチでケージまで押し込むと、首相撲のジューソラにパンチ・膝を入れる。離れた。パンチを当てるジューソラ。ジェンキンスは右ミドル。左がヒット。ジューソラ動きが止まった。ジェンキンス首相撲から膝。ケージに押し込み膝を入れる。ジューソラタックル。切られる。ジューソラグロッキー。ジェンキンスの右をもらった。ケージ際で左右のパンチラッシュ。クリンチでしのごうとするジューソラを引き剥がしまた右。下がってしのぐジューソラ。またタックルに入るが切られた。ゴング。

2Rジェンキンス

3R。手を出していくジェンキンス。ジューソラも少し回復してきている。ジェンキンス右ボディ。バックブロー。ワンツー。ジューソラ打ち返す。ジューソラのパンチを顔面で受けるジェンキンス。逆に出ていく。ジェンキンスミドルの軌道が低くローブローになる。続行。ジェンキンスの右ハイがヒット!効いた!クリンチでしのごうとするジューソラ。引き剥がしたジェンキンスだが、ジューソラのパンチもヒット。が、打撃戦でつい反則の肘を入れてしまうジェンキンス。減点なしで再開。右ハイを蹴るジェンキンス。右ボディ。左フック。今度はジェンキンスのアイポーク。3種類目の反則だが、口頭注意のみ。ライブオッズはジェンキンスフェイバリットに変わっている。パンチで出てきたジューソラにジェンキンス打ち返す。残り1分でジェンキンスタックル。テイクダウン。ハーフ。押さえ込んでボディを殴るジューソラ。ジェンキンス動けない。残りわずかで顔面を殴るジューソラ。ジェンキンス亀になり立ったところでタイムアップ。

AIとクートゥアはジェンキンス、ケンフロはジューソラ支持。

29-28×2、29-27のスプリットでジューソラ勝利。

僅差の3R終盤のテイクダウンが勝敗を分けたか。ここまででは一番レベルが低かったが、ある意味一番おもしろかった。