格闘技徒然草

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PANCRASE341:第3試合・大塚智貴 vs. 眞藤源太

フライ級。大塚5位。

21年のネオブラストロー級優勝の大塚。ネオブラ後はフライ級に上げたが2勝3敗。29歳。

眞藤は昨年のネオブラでは準優勝だったが、ネオブラ後の初戦はチョークで一本勝ちし、昨年だけで3勝1敗。ネオブラでは初戦1RKO勝ち、準決勝は三角での一本勝ち。23歳。

大塚タックルへ。ケージに押し込む。入れ替える眞藤。離れた眞藤。眞藤のカーフキック一発でスリップダウンした大塚。すぐに立つ。またカーフ。蹴られて組み付いていった大塚だが潰されマウント。起き上がる大塚の首を抱える。バックに回った眞藤。チョーク。反転して上になった大塚に眞藤三角を狙う。しかしクラッチが完成する前に解除した大塚。眞藤のガード。大塚インサイドから強いパウンド。リーチが長く上からパウンドが顔面に届く。また三角を狙う。しかし時間がない。ホーン。

1R三者眞藤。

2R。眞藤すぐに詰めてボディロックからサバ折りに。こらえる大塚に膝を入れたがローブロー。タイムストップ。再開。またカーフを蹴られて一発でスリップダウンした大塚。上になった眞藤にディープハーフからスイープ。上を取った。下からキムラを狙う眞藤。大塚クラッチして耐えている。しかし耐えるだけで時間が過ぎていく。残り1分。放した眞藤。ガードに。攻めが必要な大塚だが、眞藤が下から先に仕掛ける。残りわずかでパウンド・鉄槌を入れた大塚だがタイムアップ。

2Rも三者大塚。

3R。大塚タックル。ダブルレッグでテイクダウン。眞藤のガード。インサイドで固める大塚。ハーフにした。眞藤またキムラを狙う。外して肩固めのセットアップに入る大塚だが、眞藤またガードに戻した。残り1分。上半身を起こした眞藤だが大塚ボディロックで抱える。大塚レッグマウントに。残りわずかで上になった眞藤。大塚立った。眞藤最後に引き込もうとしたがその前にタイムアップ。

三者29-28大塚で大塚勝利。

眞藤はガードからの攻めを2R以降読まれてしまったので、下から仕掛けるより立ちに行きたかった。