格闘技徒然草

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ONE Fight Night21:第5試合・ケイド・ルオトロ vs. フランシスコ・ロー

180ポンドキャッチウェイト・サブミッション・グラップリング10分1R。

ライト級(170ポンド)サブミッショングラップリング王者のルオトロ。6月にMMAデビューすることが発表されている。2022年にADCCを史上最年少の19歳で制し、ONEではグラップリングマッチで青木真也に勝利。昨年6月にトミー・ランガカーに判定勝ちでグラップリング王座獲得、今年1月にランガカーとのダイレクトリマッチで判定勝ちして初防衛に成功した。21歳。

ブラジルのローは2022年に柔術黒帯になると、パンアメリカンノーギ選手権で3位。昨年は同じ大会で優勝している。23歳。

タックルのフェイントを見せるロー。首四つ。ルオトロが胴タックルで組み付いた。ロー内股で投げたが、こらえたルオトロがテイクダウン。クローズドガード。ローがクローズドが外れてローが足関狙い。離れたルオトロ。スタンドに。ロー引き込み。草刈りで倒すが、ルオトロパスを狙う。飛びついて一気にバックに。バックマウントからチョーク。タップアウト!

最後はローの右腕を巻き込んだ形でのチョークでタップを奪った。