格闘技徒然草

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★UFN71:第1試合・アンドリュー・クレイグ vs. ライマン・グッド

ウェルター級。
エドガー・ガルシアの代役としてUFC初参戦となるグッドはBellator初代ウェルター級王者。シーズン1で行われたウェルター級トーナメントで優勝して初代王者となったが、ベン・アスクレンに敗れて王座陥落。その後は2度のトーナメントで準決勝と決勝で敗退。Bellatorリリース後、TUF19に参加したが、ハウス入りを賭けたイリミネーションマッチで敗れている。その後はローカルイベントで4戦して負けなし。前回は元UFCファイターのナフション・バレルに1R一本勝ち。今回がUFCデビュー戦。
相手のクレイグはUFC3勝3敗だが、現在2連敗中でここで負けるとリリースの可能性あり。
パンチの打ち合い。グッドがやや押し気味。クレイグは間合いを取り肘も混ぜていく。手数で上回るグッド。両者ビッグヒットがないまま打ち合いのみで残り1分。グッドの左がヒット。飛び込んでワンツーからの右ハイ。さらにパンチを打ち込む。クリンチしたクレイグはボディにパンチ連打。ホーン。
1Rはグッド。
2R。1Rを落とした危機感から手数を増やしてきたクレイグ。ジャブを連打して右を打ち込む。グッドもパンチを返す。クレイグ組み付くとケージに押し込み肘を入れる。押し返したグッド。離れ際のパンチをもらったクレイグが膝をつく。バックに回ったグッドだが、引き剥がして立ったクレイグ。スタンドでグッドの右がカウンターで入りクレイグダウン!パウンド連打。マウントになりなおも殴り続けるとディフェンスできなくなりレフェリーストップ。
グッドがUFCデビュー戦で快勝。