ライトヘビー級。
ハードパンチャーのアルヴィーは一時ランキングに入っていたこともあったが、現在連敗中。前回は体重オーバーの上に腹回りもゆるゆるのバッドコンディションで、元気なく判定負け。今回から階級を上げる。
ポーランドのプラフニオは極真の世界大会にも出場したことがある空手の猛者。数少ないONEからの移籍組。13勝中、判定は2回だけというフィニッシャーだが、当然ながら武器は打撃。
ライトヘビーだと腹回りがゆるいアルヴィー。見合いからバックキックを放ったプラフニオだが、アルヴィーキャッチして倒した。すぐにタックルを仕掛けて立つプラフニオ。ケージを背に首を抱えてこらえるアルヴィー。プラフニオは膝をふとももに入れていく。振りほどいて離れた。ロー、ハイを入れるアルヴィー。プレスしていくプラフニオ。パンチを放つがアルヴィーのパンチがヒット。プラフニオちょっと下がり気味に。アルヴィーのローでバランスを崩す。パンチで出ていったプラフニオだが、アルヴィーのカウンターのパンチが入ってダウン！立ち際にギロチンにかかえたアルヴィーだがプラフニオ離した。また出て行くプラフニオに、アルヴィーの右がアゴを打ち抜きプラフニオ腰から砕けてダウン！追い討ちに行かず勝利をアピールするアルヴィー。レフェリー止めた。
極真のプラフニオをボクシングでアルヴィーがKO。
