ライトヘビー級。
クラークは初戦のみミドルだったが、その後はライトヘビー級に転向し2勝1敗。負けた相手は先月ジミ・マヌワを破ってランキング5位になったヤン・ブラホヴィッチ。スタンドでチョークを決められタップ負けした。短大でレスリング王者になっている。
ロドリゲスはUFCデビュー戦。昨年8月のコンテンダーシリーズで飛び膝によるKO勝ちでUFCとの契約を勝ち取ったが、デビューまで8ヶ月かかった。メインカードに出場するベテラン・ジョー・ローゾンのジムに所属。
長身のロドリゲスにクラークが胴タックルでテイクダウン。しかしケージで立つロドリゲス。押し込むクラークだがブレイク。左から右ローで足を払って倒したロドリゲス。瞬時に立ったクラークだがロドリゲスはケージ際でパンチを打ち込む。クラークまたクリンチして押し込んで凌ぐ。引き剥がして離れたロドリゲス。飛び膝!しかし受け止めたクラークがテイクダウン。パウンドを打ち込む。ケージ際まで移動したロドリゲスだがクラークはバックから殴る。ホーン。
1Rクラーク。
2R。間合いを詰めて右ミドルを入れたロドリゲス。クラークは再び四つに組んでケージに押し込み。入れ替えて膝と肘で引き剥がしたロドリゲス。ワンツーがヒット。クラークタックルでごまかそうとするが引き剥がされた。ケージ際まで詰めて左ストレートを打ち込んだロドリゲス。クラークはまたクリンチ。付き合って四つになるロドリゲスだがクラークが入れ替えて押し込み。引き剥がしたロドリゲス。クラークはパンチからタックルで倒すとパウンドラッシュ。ロドリゲス連打をもらったが立つ。離して打撃を打ち込むがまた組み付かれる。ホーン。
2Rもクラーク。打撃の組みのクラーク vs. 打撃のロドリゲスの構図だが、ロドリゲスが簡単に組まれすぎる。
3R。クラークすぐタックル。押し込むと投げて前に崩しながらバックに回った。バックからパウンド。ロドリゲス立った。クラークシングルレッグで持ち上げてテイクダウン。ガードを取ってしまうロドリゲスだがケージ際まで移動しなんとか立つ。押し込んでテイクダウンを狙うクラークのボディに膝。しかしクラークがボディロックしてナテテイクダウン。残りワスカで離して殴ったクラーク。タイムアップ。
29-28、30-27×2の3-0でクラーク勝利。ロドリゲスに入ったラウンドは1R?
クラークがテイクダウンで勝利。ロドリゲスは打撃が武器の割には簡単に組まれすぎ、テイクダウンを許しすぎ。