格闘技徒然草

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UFN132:セミファイナル・オヴァンス・サン・プレー vs. タイソン・ペドロ

ライトヘビー級。OSP7位、ペドロ13位。

フィジカル・レスリングが武器のOSP。ランカークラスに3連敗した後、マルコス・ホジェリオ・デ・リマと岡見に必殺ヴォンフルーチョークで連勝。さらにコーリー・アンダーソンにKO勝ちして3連勝としたが、前回はイリル・ラティフィのスタンディングギロチンでまさかの一本負け。

26歳と若いペドロはキャリア唯一の敗戦がラティフィ戦で、テイクダウンから固められて敗れたが、それ以外の7勝はすべて1Rフィニッシュ。ただし勝った相手はノーランカーのみ。オッズはフェイバリットだが、OSPのテイクダウンを防げるか。

ミドルを入れたOSP。ペドロのミドルに左を合わせる。ペドロ右ハイ。かすめた。また右ハイ。さらに右を打ち込みOSPダウン!そこにペドロスタンディングギロチン!前回これで落とされているOSPだがなんとか外した。しかしふらついている。ペドロの投げを内股でこらえたOSP。まだダメージがありそうなOSP。ペドロボディロックからテイクダウン狙い。テイクダウンを狙ったペドロだがOSPこらえて上を取る。ハーフからキムラ。ストレートアームバーでタップアウト!

ダメージはあったOSPだがその状態から逆転勝ち。ペドロは千載一遇のチャンスだったがテイクダウン失敗して下になると一方的にやられた。