格闘技徒然草

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UFN138:第3試合・ティー・エドワーズ vs. ドン・マッジ

ライト級。UFCデビュー戦対決。

6月のコンテンダーシリーズで28秒KO勝ちしてUFCとの契約を決めたエドワーズ。バックボーンはレスリングで28歳。MMA6勝1敗。

南アフリカのマッジは地元のMMAプロモーション・EFCでライト級王座を獲得。MMA戦績は7勝3敗1分けだが、負けた相手はすべて同一の選手。14歳から20歳まではタイに住んでムエタイをやっていた。柔術茶帯で7勝のうち4KO・3一本勝ちで全フィニッシュ。

両者間合いを詰めてガンガン打ち合う。マッジの左が入りエドワーズダウン!しかし追い打ちに来たマッジをタックルでテイクダウン。マッジ下から腕十字。完全に腕を伸ばされたがエドワーズギリギリ抜けた!またガードを取ったマッジ。下から仕掛けるとエドワーズは立ってスクートに。マッジ下から蹴り。エドワーズガードに飛び込むが、マッジ再びハイガードに。エドワーズ上にいても攻められない。また立った。残り1分。下から関節蹴りを入れるマッジ。エドワーズ蹴られるだけ。ブレイク。マッジ左ミドル。パンチがヒット。ケージに押し込んだマッジ。ホーン。

1Rマッジ。

2R。間合いを詰めたマッジがケージ際で左ハイ。距離を取ろうとしたエドワーズにさらに右ハイ。顔面にビッグヒット!エドワーズダウン!KO!

デビュー戦同士ということで実力は未知数な部分が多いが、マッジは寝ても立ってもいいところを見せた。