格闘技徒然草

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UFC232:第2試合・カーティス・ミレンダー vs. シアー・バハドゥルザダ

ウェルター級。

ミレンダーは今年UFCデビューし2連勝。デビュー戦ではチアゴ・アウベスをKOしたが、2戦目は中堅のマックス・グリフィン相手に勝ったもののテイクダウンされると下から何もせず固められているだけという弱点も露呈した。

修斗ミドル級王者のバハドゥルザダはUFC7年でこれが7戦目。今回は2013年以来の年2試合目となる。UFC4勝2敗で勝ちはすべてフィニッシュだが、試合間隔が開きすぎて上位との対戦がない。現在3連勝中だが、2013年のキム・ドンヒョン戦で簡単にテイクダウンされ固められ続けた欠点は解消されているかどうか。

連勝中で、同じ弱点を持つ者同士の対戦。

相変わらず腹回りが緩いバハドゥルザダ。ミレンダーがスタンドでプレスしていく。ロー。リーチに劣るバハドゥルザダだが間合いに入れない。ミレンダーのバックスピンハイキックが頭部にヒット。ジャブ。右ハイ。バハドゥルザダも右フックを振り回したが空振り。またバックスピンハイキック。ジャブがかなり伸びてくるミレンダー。バハドゥルザダがパンチ連打しながら距離を詰めるがミレンダーがバックステップして距離をキープ。ジャブを突くミレンダー。ホーン。

1Rミレンダー。バハドゥルザダ、まず間合いに入ることができない。

2R。1R同様ジャブ、ハイキックで攻めるミレンダー。バハドゥルザダも手数を増やしてきたがヒット数で負けてる。飛び膝を打ち込んだミレンダー。ジャブをもらいまくっているバハドゥルザダ。有効打のヒット数はミレンダーが4倍。残り2分で組み付いたバハドゥルザダ。ボディロックからテイクダウン成功。下になったミレンダー。立つでもなく下から攻めるでもなく、ホールディングスるだけという相変わらずのマグロっぷりを見せる。しかしバハドゥルザダも上から攻めが足りない。ホーン。

判断が分かれるかもしれないが、テイクダウン後の攻めが少なかったので2Rもミレンダー。

3R。間合いを詰めてパンチ連打を出していくバハドゥルザダだがミレンダーにかわされて逆にジャブをもらう。マウスピースを飛ばされたバハドゥルザダ。無茶苦茶にパンチを振り回して出たが、顎に右をもらってぐらついた。ミレンダーの右を全部もらっているバハドゥルザダ。首を振って効いてないとアピールするバハドゥルザダだがどう見ても効いてるので無意味。タックル。ミレンダー切ったが、スクランブルで上になったバハドゥルザダ。ミレンダー初めてリカバリーして立とうとするが、バハドゥルザダがバックに付く。立ったミレンダーをすぐ投げてテイクダウン。バックからパウンド。ミレンダー立って正対。離れた。残り1分半。ミレンダー無理に攻めず、狙いすましてパンチを入れていく。バハドゥルザダパンチを振り回して出るがやはりヒットせず。残り30秒でタックルに入ったバハドゥルザダ。倒したが、倒され際にフックスイープで入れ替えたミレンダー。タイムアップ。

判定29-28×2、30-27の3-0でミレンダー勝利。

勝ったが相変わらずテイクダウンされた後の対応がさっぱり。そこが改善されなければ上に行くのは厳しい。