全試合結果はこちら。簡単に感想を。
コヒは明らかな金魚相手に手数が少なすぎ。あんなんで勝って喜んでるようじゃダメ。
村浜は、ベストウェイトの55kgくらいに絞ってずっとキックをやっていれば、世界的な選手になれただろう。まあ2Rのダウン以外はずっとサワーペースだったが。最後のダウンがなければ勝てただけにもったいない。
土井と松本はカットされて良くないところしか見られなかった。世界の壁は厚い。
クラウスvs元気は、いつもの元気の試合。こういう試合しかできないなら、もういいって感じ。
やっぱり出てきた曙は、特に面白いことを言うでもなく。まあ、無理にプロレス的な発言をしてもしょうがないだろうし。練習風景とかは、幻想が薄れるので見せない方がいいと思う。
魔裟斗vsフィリップスは、魔裟斗が完全にボクサー殺しのスタイルで戦ったので、けっこう緊張感があって面白かった。まあ、やっぱり内容は一方的だったが。ボクサーがK-1に挑む場合、最低限のロー対策はやっぱり必要だ。大晦日に魔裟斗vs畑山が噂されているけど、もしやるならもうロー対策をしていないと間に合わない。それともローキック禁止ルールにするか。
特に次につながるような結果もなく、ほんとにDynamite!!の番宣程度の内容だった。同じK-1とはいえ、サップvs曙とは方向性が違いすぎるのに。とりあえず色々な意味で魔裟斗頑張れ。
