格闘技徒然草

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★パンクラスが突然のビッグマッチラッシュ

▼ (2/8 up) パンクラス横浜文化体育館大会を3/6(日)に続き、5/1(日) 、7/10(日)にも開催すると発表した。
 5月大会はミドル級王者・ネイサン・マーコートの初防衛戦、ウェルター級王者決定4人トーナメント決勝戦の2大タイトルマッチが決定。マーコートの相手は未定だが、2年前のタイトル戦でマーコートに敗れた竹内出が同級1位をキープし、2位・三崎和雄、3位・岡見勇信となっている。ウェルター級トーナメントは既に2/4後楽園ホール大会で井上克也が決勝進出を果たしており、3/6横文大会の長谷川秀彦 vs. 北岡悟の勝者と対戦する。

去年は後楽園より大きいイベントは11/7NK大会しかなかったパンクラスが、なぜか前半にビッグマッチラッシュ。横文はビッグマッチと言うほどのキャパではないが、最近後楽園に7,8割といった入りのカードが続いているパンクラスが突然攻めに出てきている。しかもエース近藤がPRIDEミドル級GPに出場中で不在となる時期に。
5/1のミドル級タイトルマッチはおそらく竹内が挑戦者となり、ウェルター級は井上vs北岡or長谷川。北岡が3/6の王者決定トーナメント1回戦で敗れたら、セミとメインのタイトルマッチにパンクラス勢がいないという事態になる。それでも興行が打てればそれでいいのか。7月はジョシュや高阪のタイトルマッチ?「場としてのパンクラス」へと急ピッチで変質しつつあるようだ。通過していってしまう選手もいるようだが・・・。