格闘技徒然草

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★武士道最終追加カード発表

PRIDEを主催するドリームステージエンターテインメント(DSE)は23日、会見を開き、PRIDE武士道−其の六(4月3日・横浜アリーナ)の全対戦カードを発表した。すでに決定していた9試合に加え、今回新たに中村大介vsマーカス・アウレリオ、大場貴弘vsデニス・カーンの2試合が追加され、全11試合。メーンはエメリヤ−エンコ・ヒョードル高阪剛が務める。

前回、ようやく試合数が一桁になった武士道だが、また元に戻った。大場にせよ中村にせよ、悪い選手ではないが、まだまだDEEPレベルで経験を積むのが必要な選手。武士道で試合が組まれたのは、よく言えば佐伯広報の試合を組んであげたいという親心、悪く言えばコネ。以前から武士道の欠点として、試合数が多すぎてダレる、間延びする、疲れるというのがあげられていた上、今回のカードはいつもにも増して判定濃厚の試合が多い。選手に愛情を持つのは良いが、金を払って見る客に負担を強いるのはいかがなものかと。
試合自体は両方とも悪いものにはならないかとは思うが。