格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★武士道予想

第1試合 前田吉朗 vs. チャ−ルズ・“クレイジーホース”・ベネット

70kg契約とはいえ、吉朗にとっては5kg近い体重差、まだ体験したことのないストライカーとの対戦ということで、不安要素が多い。グラウンドに持ち込んでもパワーで逃げられそう。厳しいとは思うが、打撃勝負を挑めるくらいじゃないと勝つのは難しいと見る。でもベネットも穴がない選手ではないので、五分五分か。
【予想】吉朗が1R腕十字で一本勝ち。

第2試合 TAISHO vs. ジェンス・パルヴァー

TAISHOはいい選手だけど、世界トップレベルのパルヴァーとやるには厳しいだろう・・・。体格差がないのは救いかもしれないけど、逆に体格で上回っているくらいじゃないと、実力差は埋まらないと思う。
【予想】1RパルヴァーKO勝ち。

第3試合 三島☆ド根性ノ助 vs. イーブス・エドワーズ

イーブスも世界レベルの強豪ではあるが、ここは三島が確実に勝ってくるかと。できれば一本を期待したいところ。
【予想】三島判定勝ち。

第4試合 小見川道大 vs. アーロン・ライリー

小見川は総合を始めたのが3月くらいとのことで、ATTのライリー相手は厳しいだろう。とりあえず総合のリングの雰囲気を体験させるためだけの参戦かなと・・・。
【予想】ライリー1RKO勝ち。

第5試合 桜井“マッハ”速人 vs. ミルトン・ヴィエイラ

マッハの復調具合が興味の全て。ヴィエイラは2年前シールズに判定負けした試合しか見たことがないが、マッハにとってはやりやすいタイプでは。この2年で化けているかもしれないが。マッハが全盛期並みに復活して圧倒しつつ判定勝ちか、73kgでの戦いのペースがつかめずにグダグダになっての判定勝ちか。
【予想】どっちにしてもマッハの判定勝ち。ここで負けるようならマッハは本当に終わりだろう・・・。

第6試合 郷野聡寛 vs. クラウスレイ・グレイシー

郷野がヒット&アウェイの打撃スタイルで、クラウスレイに全く光を与えず判定勝ちかと。クラウスレイもいい選手とは思うけど、実質階級上の郷野が相手では厳しいかな。
【予想】郷野判定勝ち。

第7試合 川尻達也 vs. キム・インソク

金魚マッチ。インソクは打撃の選手らしいから、川尻が冷静にテイクダウンを奪ってパウンド→チョークかなんかで秒殺。
【予想】1Rチョークで川尻。

第8試合 長南亮 vs. ニーノ・“エルビス”・シェンブリ

ニーノはテイクダウンも怖くないし、スタンドで打ち負けて引き込み→長南のパウンドをもらいKOを逃れるのがやっとという感じかと。
【予想】長南の判定勝ち。

第9試合 美濃輪育久 vs. フィル・バローニ

以下、美濃輪オフィシャルサイトのインタビューより

では話題を変えて、ここ最近の練習は多摩川が多いのですか?」

美濃輪 「最近は割と多摩川多いです。」

パートナーはいますか?

美濃輪 「殆ど一人ですね。」

一人で多摩川で、カメを相手にマウント・パンチの練習ですか?(週刊プレイ・ボーイを御覧下さい)聞くまでもないのですが、マジメにやっているんですよね?

美濃輪 「マジメですよ。みんなこんな風に練習してるんじゃないかと思ってたんですけど。あまりやらないみたいですね。」

多分、他の人はやらないと思いますよ(笑)。しかし、ゴツい男がカメに跨ってパンチを打ったり、滑り台を逆から登ったりしてると、周りに居る人は不審に思うでしょうね?

美濃輪 「大丈夫です。サングラスしてやってますから!」

それは余計に怪しいじゃないですか!

美濃輪のことだから多分マジなんだろうけど・・・。これで本当に強くなれるのか。試合で判断するしかない・・・。長南を押さえてセミに抜擢されたことからも、DSEの期待の大きさが伺えるが、ここで負けたら色物要員にするしかない気も・・・。。
【予想】バローニ判定勝ち。前半攻めつつもスタミナ切れという感じで(体調が悪いようだし)。全盛期の美濃輪なら、負けても相手より目立つところだが。

第10試合 五味隆典 vs. ルイス・アゼレード

打撃で上回る分、若干五味が有利か。アゼレードの下からの仕掛けに対して守りに入らなければ判定勝ちまではいけると思う。一本勝ちは難しいがそれだけに出来たらすごい。。
【予想】五味判定勝ち。
気になったが、武士道は以前と同様に2R制なのだろうか?中量級イベントにリニューアルしたことだし3Rでいい気もするが、10試合だと長くなりすぎるんじゃないかという不安も・・・。