格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ダナ記者会見

GAME AND MMAさんより。
http://gameandmma.blog29.fc2.com/blog-entry-882.html
クートゥアへの反論は、UFCも具体的な金額が出してきたので、どちらが正しいか分からなくなった。でもそれだけもらえているならクートゥアが金の不満で離脱することもないはずだが・・・。

・クートアーは今でもUFCヘビー級チャンピオンであり、2008年初頭にはタイトルマッチをオファーする。対戦相手はアントニオ・ノゲイラになるだろう。
ヒョードルはどうでも良い。彼はクートアーの為(に獲得しようとしただけ)だった。

出ないのを分かっていてオファー。日本では良くある光景だが、UFCでもか。そしてオファーを断ったら「今のUFCのレベルについて行けなくて逃げた」とか?
追記:
KamiproHandの「USA Cool宅急便モバイル」によると、シルビアvsノゲイラの王者決定戦からノゲイラの防衛戦オファーに切り替えたのは、クートゥアに対する歩み寄りという見方もあるとのこと。
また、UFCが「PPVボーナス」の存在を認めたのは今回が初めてらしい。今までは「暗黙の了解」としてメディアも触れていなかった(ネットメディア以外)し、その査定システムが明かされることもなかった。それはロレンゾがカジノ経営をしていることもあって、不透明な金の流れがあるとカジノ業のライセンス停止という事態もあるからだとか。その危険を冒してまで小切手や帳簿を公開したのだから、ダナもこの問題の解決に必死なのだろう。