ギラードは１月にライト級王座決定戦に出場するジョー・スティーブンソンに秒殺された上、試合後のチェックでコカイン使用が発覚。出場停止となっていた。これが復帰戦。クレメンティはZSTに参戦し、ZST GPでは小谷を破り準優勝（決勝で同じUFCファイターとなったアウレリオに破れる）。その後はHERO'Sで宇野と対戦。破れたものの健闘した選手。
クレメンティはロー・ミドル、ギラードはパンチで牽制する。クレメンティが胴タックルで抱え上げ、たたきつけてテイクダウン。逃げようとするギラードのバックに。仰向け。クレメンティはフルネルソン。反転し立ち上がるのに成功するギラード。パンチで詰めたギラードが両足タックルに行きテイクダウン。ガードのクレメンティはきれいにオモプラッタ。上を取り返す。亀のギラードの上になりチョーク。残り３０秒。タップか？クレメンティ勝利。タップはしていなかったのか、ギラードは怒っている。あ、リプレイ見たらタップしてた。じゃあなんで怒っていたのだろうか。
視聴者による勝者予想ではリデル勝利が６割以上。賭けのオッズも五分近く盛り返してきたし、やはりアメリカでのリデル人気は根強い。
