見所はこちら。
http://news.livedoor.com/article/detail/3522306/
サップの相手は、かつてミルコが「UFC王者シルビアと同等の力を持つ」と評したヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤ（本当は「シルビア？ノルキヤみたいなもんだろ」と、シルビアを落とす意味で言われていたのだが）。サップ同様、総合での全米デビューとなるが、今までの戦績は１勝５敗。安田にしか勝ってない。K-1出場のついでにやってるみたいなもので、まともに総合の練習をしているかどうかもわからない。明らかな咬ませ犬。こういう相手ならサップも実力を出せるのでは。
セミはモーリス・スミスvsリック・ルーファスの４０代キックボクサー対決。ルーファスは４１歳にして総合デビュー。本当は去年デビュー戦が組まれていたが、カリフォルニア州アスレチックコミッションから許可が下りず（総合の技術がないと見なされたため）欠場していた。
セミとメインが色物チックな試合。プロレスラーの総合進出といい、アメリカのイベントも日本化が進んできている。
