http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20080930-00000014-spnavi-fight.html
Ｋ−１をより公正に。谷川貞治Ｋ−１イベントプロデュサーは３０日、都内ホテルで行われた「Ｋ−１ ＷＯＲＬＤ ＭＡＸ ２００８ Ｗｏｒｌｄ Ｃｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐ Ｔｏｕｒｎａｍｅｎｔ ＦＩＮＡＬ」（１０月１日 日本武道館）」の前日会見で今大会からオープンスコアリングシステムを採用することを発表した。現在、ボクシングＷＢＣで採用されているもの（４ラウンドごと）で、ＭＡＸでは１ラウンドごとにジャッジのスコアを公開する（無記名）。会場ではアナウンスと電光掲示板で、テレビ放送でもスコアを表示していく。
今回実施してみて、今後も採用するかどうか決めるとのこと。実験的導入がいきなり決勝大会とは。魔裟斗vs佐藤という大一番は、このルール変更の影響を受けそうだが。できれば先日のヘビー級から採用して欲しかった（K-1決勝大会でも採用見送りとのこと）。
試合内容がどう変わってくるかわからないが、実況席の無理矢理な印象操作がなくなりそうなのはいい。
