格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ライト級王座戦・井上vs大石決定

http://gbring.com/sokuho/news/2008_10/1027_pancrase.htm

▼第2代ライト級キングオブパンクラス決定戦 5分3R
井上克也和術慧舟會RJW/同級1位)
大石幸史パンクラスism/同級2位)

▼ミドル級戦 5分3R
金井一朗パンクラスism/同級4位)
松井大二郎(フリー)

ウェルター級王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 5分3R
岩見谷智義(高田道場
野沢洋之(スタンド)

フェザー級戦 5分2R
八島勇気(パンクラスP’s LAB東京)
田中康友(SKアブソリュート

<出場予定選手>
川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級王者)
川原誠也(パンクラスP’s LAB横浜/バンタム級1位)
マキシモ・ブランコ戦極育成選手)
河野真幸(NEW JAPAN FACTORY)

大石vs井上は昨年5月にウェルター級で対戦し、井上がKO勝ちしている。
今年の大石は、4月に当時の王者・昇侍相手に優勢に試合を進めながらドロー(提訴するも判定は覆らず)。返上したベルトを巡って8月に小路伸亮と王座決定戦が組まれるが、直前に小路が引退してしまい中止になってしまった。ショウジに祟られた一年だった。
一方、井上は1月に念願のウェルター級正規王者になったが、翌日にベルトを返上。ライト級初陣ではクラバノフ・ジャマル相手にドロー。そのわずか2週間後、なぜか階級をウェルターに戻してDREAMでウェルター級王座決定戦出場試合としてニック・ディアスと対戦するがKO負けしてしまった。この急な出場は本人の意志だけで決まったものではないかもしれないが、井上に負けた北岡が戦極のライト級GPで勝ち上がってキモキャラとしてブレイクしつつあるのと比べると、慌てて貧乏くじを引いてしまったように見えてしまう。
そんなついてない者同士、どちらがいい形で今年を締めくくれるかという対戦になった。
10/1に金原を破ってランキング入りした金井は、金原のUインター・キングダム時代の後輩の松井と対戦。松井も金原同様、最近は勝ち星に恵まれていない。まあ松井はPRIDE時代から一貫して勝ち星には恵まれていないが、相手のレベルが大分落ちたのに恵まれないことになってしまっている。しぶとさは健在だが。
他、出場予定選手には河野の名前が。K-1トライアウトに出ていた河野だが、久々に総合のリングに戻ってきた。ウェイト的には川村戦か?川村はセミかメインだと思うので、できればちょっと名の知れた位の外国人選手と当てて欲しいが。あと川原の相手にも強豪を期待。
また、一夜明け会見で坂口が改めて年末年始興行出場をアピール。アンディ・オロゴンとの豪華兄弟セコンド対決なら実力的にもちょうど良さそう。
なお、昨日のリングアナは、修斗のリングアナでもお馴染みの、サステイン広報・北森氏だった。
http://blog.livedoor.jp/kohosan/archives/51338162.html

本日はディファ有明にて行われましたパンクラスのリングアナのお仕事。

今回は現在パンクラスリングアナを務めている佐藤光留選手が同日にプロレスの試合が入っていた為、私に白羽の矢がたったという訳です。

12月も北森氏が登板予定とのこと。