ちなみにオープニングマッチは斉藤腕十字一本勝ち、大澤判定勝ち。
金原は２５歳で格闘技を辞めると両親に約束したのだとか。ただ、戦極フェザー級GP参戦で期間延長されたとのこと。現在２６歳。
両膝をがっちりテーピングしているチャンソン。打撃戦。パンチで出たところにタックルを合わせた金原。テイクダウン成功。チャンソンのガード。アミールで殴る金原。腕を抜いたチャンソン。ハーフになってる。なおもコツコツ殴る金原。ブレイク。チャンソンに膠着注意。タックルを切ったチャンソンだが、ロープに詰めた金原は両足タックルでテイクダウン。蹴り離そうとするチャンソン。スイープで返す。またテイクダウンしようとした金原だが、チャンソンがロープから外に落ちてブレイク。ゴング。1Rは金原。チャンソンはテイクダウン耐性がない。金原のスタミナが切れてくればわからないが、このままだと押さえ込み負けする展開。
いきなりタックルに行く金原だが、正直すぎてがぶられる。チャンソンが膝。だがチャンソンのがぶりも十分ではなく、またタックルに行くと切りきれない。場外に落ちてブレイク。ちょっと逃避っぽかった。スタンドで激しいパンチの撃ち合い。チャンソンがぐらつく。金原がさらにパンチを入れるが、チャンソンも蘇生して打ち返す。すると金原はタックル。テイクダウン成功。チャンソンはオモプラッタに捕らえてパンチ。はずした金原。上になるが、チャンソンの下からのパンチと蹴り上げでややぐらつき、三角→十字に捕らえられる。クラッチが外れかけるが、なんとかクリアした金原。場内から拍手。金原、ややダメージがあるか？動きが落ちた。蹴り離してがぶったチャンソン。パウンド。金原は残り時間わずかでヒールに。惜しかったがゴング。このラウンドはチャンソンかイーブン。
ノーガードで前に出ていくチャンソンだが、ローがロープに絡まってしまい倒れる金原が上に。下からパンチを入れるチャンソン。金原は足を一本抜く。パス成功。が、ガードに戻される。チャンソンも少し疲れているか？下から三角狙い。立ち上がるが、金原が起きかけていってタックル。成功。しかしチャンソンが蹴り上げ連打。組んでいくと膝。がぶって膝。押し込んでテイクダウンを狙う金原だが、ロープから出そうになってブレイク。打撃戦。タックルに行った金原だががぶられ膝。ハーフに。チャンソンはパウンド。蹴り離そうとする金原。足関を狙いに行くがゴング。最後は両者精魂尽き果てた消耗戦だった。
微妙だが、ドローになっても与えたダメージでチャンソンか？
30-29×２、29-28の3-0で金原。え〜？1Rは金原だろうけど、2Rか3Rをとったってことはないと思うが。1R10-8もないでしょ。3Rはチャンソンだと思ったが。テイクダウンを評価したのか？テイクダウン・パスしても、そこから有効な攻撃はないように思った。まあ30-29は無くもないかなという感じだが。2Rは金原がパンチで膝をつかせた分でチャラになってドローというのもありだし。
金原すぐマイクで謝罪。８月は絶対もっと強くなって帰ってくる。納得はしていない表情。
