http://gbring.com/sokuho/news/2009_09/0915_shooto.htm
今後は海外で試合を続けながら、プロサーファーのライセンス獲得を目指すという。五味は「日本での試合はこれが最後という覚悟で臨む」と10・30JCBホール大会への意気込みを語っている。
サーファー活動はどの程度力を入れるんだろうか。まあ、スポナビだと引退後のセカンドキャリアとしてやりたいということで、半分冗談のコメントのようだが。
今後は海外ということで、修斗も戦極も上がるつもりはないようだ（追記：kamipro.comだと、タイミングが合えば上がるとのこと）。それなら独占契約のUFCでも問題はないが、先方が興味を示すかどうか。UFC・ストライクフォースどちらに上がっても興味深い対戦相手は多いが、いきなりトップ扱いもされないだろう。中蔵戦のコンディションなら、全く通用しないということもないだろうけど。UFCで宇野戦、ストライクフォースで石田戦などが実現すれば面白いが。
カードはゴン格で示唆されていたリオンvsペケーニョが発表。ペケーニョはWECでのジョゼ・アルド戦でKO負けしたあげくドーピングチェックで出場停止処分が下って以来の試合。
その他のカード発表はなく、出場予定選手で五味・ルミナの名前が挙がったのみ。前後の週で戦極・DREAMのイベントもあって興行戦争となるが、メジャー級の選手の参戦はあるのか？
ルールも発表。
http://gbring.com/sokuho/news/2009_09/0915_shooto_02.htm
1、試合時間は5分3Rまたは5分5R
2、オープンフィンガーグローブは新しいISC認定のグローブをウイニングに提案し、開発中（アンコの部分の厚さを変えているなど）で、開発が間に合えばISC指定のグローブとして採用。間に合わなければ従来のものを使用。
3、判定あり（以前はなし）
4、踏み付けと4点ポジションでの頭部へのヒザ蹴りは有効。サッカーボールキックは禁止
1・4はほぼ戦極ルール。一回こっきりのイベントでは判定基準が難しいが、審判団は修斗コミッションから派遣され、判定基準も修斗に準ずるとのこと。
