http://gbring.com/sokuho/news/2009_10/1022_shooto.htm
今大会で佐藤ルミナ（roots）と対戦を予定していた“KIDに勝った男”ジョー・ウォーレン（アメリカ）が練習中に左膝を負傷。左膝靭帯損傷による全治1カ月と診断され、ドクターストップがかかり、今大会を欠場することとなった。
これはきつい。きつすぎる。VTJで唯一VJTらしいカードが流れてしまうとは。
代役は同じチーム・クエストのコーリー・グラント。
http://www.sherdog.com/fighter/Cory-Grant-31244
ウォーレンとは同門・トレーニングパートナーであり、レスリングも同じミシガン大でやってきて、ウォーレンほどではないが実績を挙げている。キャリアも３戦。経歴だけを見て決めつけるわけにはいかないが、ウォーレンとはほぼ同じタイプの選手なのでは。打撃はデビュー１，２戦でビービ・KIDに打ち勝ったウォーレン以上ということはないだろうけど。ルミナにとってはウォーレン対策をそのまま活かせるという点で良かったのかもしれない。
こんな無名な相手になってしまうなら、多少知名度は劣ってもDEEPのフェザー・バンタムでやっている選手に出てきて欲しかった。この直前では、オファーしたけど断られたのかもしれないが。
