セミなので煽りV付き。アフリでのアルロフ戦も流れる。
地元と言うこともあってヴェラスケスに大歓声。しかし体はロズウェルが一回り大きい。
ヴェラスケスがシングルレッグで倒すとまた大歓声。立ち上がろうとするベンだが、ヴェラスケスは持ち上げて再度倒す。しかしスタンドに戻すベン。パンチの撃ち合い。ヴェラスケスがシングルレッグからきれいにテイクダウンしてサイドにつく。が、体重差もあって立たれてしまう。それでも組むと体格差を感じさせない。片足をキャッチして簡単にテイクダウン。ヒューズポジションから肘連打。ベンがガードに戻すが上から鉄槌。マウントからさらにパウンド。ガードに戻したベンに対し、さらにノンストップでパウンドを落としていく。1R終了。
相変わらずのノンストップファイトのヴェラスケスだが、かなりいいパンチが入っている割にはKOまで持っていけない。パンチが軽いのだろうか。
組んで簡単にテイクダウンしたヴェラスケスはパウンド。ベン立とうとするところに、ヴェラスケスは押さえ込んだまま顔面にパンチ連打。レフェリーが止める。ベンは何故止めるんだと抗議。確かに止めた直後に立ち上がっていたし、これはちょっと早かった。リプレイで見たらベンがちょっとぐったりしていたが、完全に倒れてからのストップでも遅くなかったのでは。
完勝のヴェラスケスだが、グラウンドコントロールは完璧でも、決めての無さが気になった。さすがに5Rあの動きはできないだろうし、体もヘビー級としてはちょっと小さい。まだまだ大きくなるだろうけど、あまり大きくなりすぎると良さもスポイルされそう。
