サブミッション・オブ・ザ・ナイトに五味からタップを奪ったグイダが選ばれる。
メインは5Rが短く感じる熱戦。1RにKO寸前まで追い込まれたエドガーが2Rに復活して、その後は一進一退。最終ラウンドは一回のテイクダウンで勝敗が入れ替わってしまうという緊張感があった。メイナードは若干気の毒だが、次期挑戦者は最後のWEC王者アンソニー・ペティスに決まっているので、再戦があるとしてもその後に。
五味はまだ相性が悪くない相手だったので勝てない相手ではないと思ったが……。打撃だけではUFCでは厳しい。グイダのテイクダウンを警戒する分、打撃で前に出ることが出来なかった。この負けは痛い。タイトル挑戦どころか、次はおそらくリリースがかかる試合になってしまう。
第1試合でUFCデビュー戦に臨んだアントニオ・マッキーはスプリットの判定負け。元WECフェザー級王者マイク・ブラウンのUFC再デビュー戦は判定勝ち（訂正・スプリット判定負けでした）。
ベストバウトはメイン。
