http://gbring.com/sokuho/news/2011_05/0520_njkf.htm
5月29日（日）東京・新宿FACEで開催されるセンチャイムエタイジム興行『MuayThai Open16』。
今大会では9月25日、10月24日、11月27日にタイで3大会にわたって開催する『THAI FIGHT』67kg＆70kg世界トーナメントの日本代表選手決定トーナメントが行われ、交渉中となっていた70kg級もう1人のエントリーは総合格闘家・郷野聡寛（フリー）に決定した。
4月のK-1ルール初挑戦に続き、今度はムエタイに挑戦。しかも4名によるワンデートーナメントで、勝てば9月からの世界トーナメントに出場することになる。
Krushには、本人曰く「調整試合」ということで出場した郷野だが、今度は（最大で）年内一杯となる。総合の試合のオファーもあるはずなのに、残り少ない競技者生命をMMAではなく打撃格闘技に捧げるつもりなのだろうか。
他のトーナメント出場選手は以下の通り。
堤はKrushで名城裕司に負けている選手。山本は地元名古屋のNAGOYA KICKでキャリアを重ねている選手の模様。K-1世界3位の山本優弥と実質引き分け（体重オーバーの減点で判定負け）の郷野ではあるが、ムエタイルールではあまり参考にならない。郷野のボクシングスタイルがムエタイでどれだけ通用するかは未知数なのでそれも興味深い。
