格闘技徒然草

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★「武道 掣圏」第一回武術大会結果

スポナビより。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011052402/index.html
メインは掣圏真陰流師範・桜木裕司が元大相撲・若翔洋と対戦した一戦。舞台から場外に落とす「押し出し」がポイントとなるルールで元大相撲力士の実力が発揮できるかどうかが注目だった。しかし、

若翔洋は相撲のように構える。そして桜木へ向かうが、桜木はバックステップして行きながら左右のフックを顔面へ乱れ打ち。若翔洋は桜木をつかまえることができず、顔に連打を浴びダウン。桜木が体格差を超えての一本勝ちを果たした。

舞台が広いとフットワークで逃げられてしまうのか。残念。
セミでは佐藤光留が元DEEPウェルター級王者・長谷川秀彦と対戦。二人は2003年にパンクラスで対戦し、長谷川がスプリット判定勝ちしている。しかし今回は90kg契約で、プロレスを主戦場にしていて減量で90kgにしている光留と普段77kgで戦っている長谷川とでは体格差もあったか。光留が押し出しと抑えこみで2本連取し勝利。光留はプレ旗揚げ戦のメインに続いて掣圏2連勝。