ローに合わせた右でカリアソを吹っ飛ばすマクド。すかさず上に。パウンドを落とすが離れる。またスタンドへ。スピーディな打撃戦。カリアソがハイキックを空振ってバランスを崩したところにマクドが上を取る。足をキャッチしてヒールを狙ったカリアソだがホーン。
1Rはマクド。
カリアソが入ってきたところにカウンターの肘を合わせようとするマクド。スタンドではリーチに勝るマクドが優勢。残り30秒でレッグだいぶからテイクダウンを奪ったマクド。すでにサイドに出ている。マウントへ。しかしカリアソがガードに戻して立ち上がる。ホーン。
2Rもマクド。しかし実況はかなり接近した、ジャッジが難しい試合と言っている。Sherdogのジャッジは2者カリアソ、1者マクド。
パンチから押し倒したカリアソ。マクドはガード。三角をトライするが、カリアソが首を抜いて脱出し、スタンドへ。マクドがパンチへのカウンターでテイクダウン。しかしカリアソが倒されながら即座にオモプラッタに捕らえる。左腕を固定されたマクドだが、腕を抜くとカリアソが立ち上がりまたスタンド。残り1分。スタンドで手数が減るマクド。勝っていると思って流しているのか。ホーン。両者勝利をアピール。
ジャッジを待つ間、二人とも笑顔を見せている。本心か、勝ったというアピールか。29-28、28−29、29-28のスプリットでマクド勝利。今回も苦戦だった。ローカルで快進撃を続けている選手も、UFCに来るとなかなか圧倒して勝つことはできない。
