オフィシャルより。
http://www.ufc.com/news/ufc-144-fight-card-updates
UFC144でライト級戦・アンソニー・ペティスvsジョー・ローゾンが決定。
ペティスは言わずと知れたWEC最後のライト級王者。メインでエドガーに挑戦するベンヘンを、WEC最終試合で破っている。UFCでは先日のFOXでベンヘンに敗れたクレイ・グイダに判定負けしたが、10月のUFC136ではジェレミー・スティーブンスに判定勝ちしている。
対するジョー・ローゾンは、UFC136で5連勝中のメルヴィン・ギラードに秒殺一本勝ちして、一気にタイトル戦線に浮上してきた選手。11戦で8勝3敗と高い勝率を誇る上に、8勝は全て一本・KO勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトも5度受賞。最近6試合では、勝った4試合全てがサブミッション・オブ・ザ・ナイト、負けた2試合でもファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。
ライト級トップクラス同士の対戦で、PPVメインカードになる可能性も高い一戦。
現在発表されている4試合（エドガーvsベンヘン、岡見vsブティッシュ、秋山vsシールズ、ペティスvsローゾン）が全てPPVカード級で、ランペイジもおそらくメインカードになるだろう。これに加えて日沖ら日本人選手のカードも組まれるとしたら、他のナンバーシリーズと比較しても遜色ないレベル。たまアリがどれだけ埋まるかと考えると、これからのプロモーション次第となるが。
