ミドル級。
地元カイル・ノーク登場。TUF11に参加し、UFC3連勝を飾ったが、前回はエド・ハーマンに敗れ初黒星。UFCデビュー戦となるクレイグは6戦6勝無敗で、ローカルイベント・レガシーFCのミドル級王者。
地元ノークにはやはり大歓声。
タックルで突進してテイクダウンを奪ったノーク。立とうとしたクレイグのバックに回る。チョークを狙ったが立たれる。なおもバック。投げてまたチョークへ。外れたが上をキープ。クレイグはクロスガード。下から三角を狙う。外したノークはハーフからパウンド。立ち上がるクレイグ。離れた。クレイグが打撃でプレッシャーを掛けていくが、有効打はなく1R終了。1Rはノークか。
2Rもスタンドでプレッシャーをかけるクレイグ。ノークは下がって金網際をサークリング。シングルレッグへ。しかし倒せず。潰されて逆に下に。ハーフガードを取る。フルガードに戻した。クレイグはインサイドからパウンド＆肘。十字を仕掛けるノークだが読まれている。蹴り離してスクート。スタンドへ。左ミドルを入れたノークだが、パンチでうずくまり上を取られる。残り時間わずか。ホーン。2Rはクレイグが取り返した。
打撃戦で劣勢のノークはシングルレッグへ。懸命にこらえるクレイグ。倒すと会場は大歓声。しかしキープできずに立たれる。また打撃戦。クレイグ、長髪が邪魔でしょっちゅうかきあげてる。じゃあ髪切れよ。レッグダイブでクレイグがテイクダウン。ノークのガード。パウンドを落とすクレイグ。亀になったノークにさらにパウンド。膝十字を狙って前転したノークだがさらにパウンド。弱々しくてダメージはないがアピールにはなる。タイムアップ。
3Rはクレイグ。逆転勝ちか？
三者とも29-28でクレイグ勝利。
