名前の後の数字はオフィシャルランキング。
バンタム級暫定王座戦
ヘナン・バラォン #1 -1.30
マイケル・マクドナルド #2 -3.40
カブ・スワンソン #6 -1.74
ダスティン・ポイエー #7 -2.05
ライトヘビー級
ジミー・マヌワ -1.40
シリル・ディアバテ -2.90
グンナー・ネルソン -1.40
ジョルジ・サンチアゴ -2.90
ライトヘビー級
ジェイムズ・テフナ -1.45
ライアン・ジモー -2.70
チェ・ミルズ -1.45
マット・リドル -2.70
ライト級
テリー・エティム -1.30
へニー・フォルチ -3.40
ライト級
ポール・サス -1.87
ダニー・カスティーリョ -1.87
アンディ・オグル -2.10
ジョシュ・グリスピ -1.71
ミドル級
トム・ワトソン -1.83
スタニスラヴ・ネドコフ -1.91
ヴァウアン・リー -1.45
手塚基伸 -2.70
フライ級
フィル・ハリス -2.90
ユリシーズ・ゴメス #10 -1.40
FuelTV大会で初のタイトルマッチとなるメインは、22歳のマイケル・マクドが暫定王者の28連勝男・バラォンに挑戦する一戦。オールラウンドに戦える中でのストライカー同士の対戦。マクドはミゲール・トーレスを1RKOし、バラォンは暫定王座決定戦でユライア・フェイバーを打撃で圧倒して勝利している。重い打撃を持ちながらも無理にKOを狙わない手堅い戦法のバラォンの牙城をマクドが勢いで崩せるか。オッズでは暫定王者が大量リード。
グンナー・ネルソンのUFC2戦目は出戻りの戦極王者ジョルジ・サンチアゴ。サンチアゴのウェルター級でのランクはまだ良くわからないが、ネルソンがここを簡単にクリアするようだと、次は上位陣との対戦が見たい。
同じ戦極ファイターのネドコフは、前回マカオ大会でチアゴ・シウバにKOされたが、チアゴのドラッグテスト陽性によりノーコンテストになるというラッキー。いまだ無敗。しかし試合順は第3試合まで格下げ。UFC1戦1敗のワトソンに対しアンダードッグになっている。今回からミドル級に転向。
三角マスター・ポール・サスは、総合初黒星を喫した前戦からの再起戦を地元ロンドンで戦う。しかし、底が見えたと判断されたのか、中堅のカスティーリョ相手にオッズがイーブン。もう一度一本勝ちの山を築いて勝ち上がって欲しいが。
手塚のUFC2戦目の相手は昨年の日本大会でKIDから総合初のタップを奪ったヴァウアン・リー。KID戦の後はT.J.ディラショウ相手に簡単にタップ負けしており、バンタム級でのランクはお互い最下層。20cmのリーチ差に苦しんだ前回のカサレス戦に比べれば、体格的な不利はない。オッズは地元リー優勢となっているが、グラウンド勝負に持ち込んで一本を取りたい。
前座のFacebook中継は17日午前2時開始。メインカードは朝5時から。速報します。
