格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC157:オッズ/予想と展望

オッズは5dimesより。
UFC女子バンタム級タイトルマッチ

ロンダ・ラウジー 1.08
リズ・カモーシェ 8.75

ライトヘビー級

LYOTO #2 1.40
ダン・ヘンダーソン #1 3.10

バンタム級

ユライア・フェイバー #2 1.26
アイヴァン・メンジヴァー #10 4.15

ウェルター

コート・マッギー 1.34
ジョシュ・ニアー 3.10

ウェルター

ジョシュ・コスチェック #8 1.21
ロビー・ローラー 4.80

ヘビー級

ブレンダン・シャウブ 1.59
レイバー・ジョンソン 2.30

ライト級

マイケル・チエサ 1.47
アントン・クィヴァネン 2.65

フェザー級

デニス・バミューデス 1.24
マット・グライス 4.00

ライト級

サム・スタウト 2.10
カロス・フォドー 1.67

ウェルター

ケニー・ロバートソン 2.50
ブロック・ジャーディン 1.53

ウェルター

ジョン・マンリー 2.35
ニール・マグニー 1.57

ウェルター

ナフション・バレル 1.80
ユーリ・ビルフォート 1.87

メインはUFC史上初となる女子戦。タイトルマッチだが、相手のカモーシェがロンダに完敗しているカフマンに敗れている選手とあって、タイトルマッチとしては考えられないほどオッズに差がついてしまっている。その他にもメインカードはわりと一方的な予想が多い。
セミはLYOTO vs. ダンヘンダンヘンの前戦はUFC復帰戦でショーグンとファイト・オブ・ザ・イヤーの激闘の末判定勝ち。その後、JJへのタイトル挑戦が決定したが、直前に負傷欠場しイベントごと消滅。今回は1年3ヶ月ぶりの試合となる。
そのJJ戦にダンヘンの代役としてオファーがあったのがLYOTO。しかし、準備期間がないことを理由に拒否したため、ダンヘンとともにタイトル戦線から後退。ランキング1位と2位の対戦ということもあり、勝者が次期挑戦者となることは濃厚と見られている。
お互い一撃KOできるパンチの持ち主だが、ファイトスタイルは異なる。待ちのLYOTOに対し、ダンヘンは攻めのイメージがあるが、LYOTO相手でも同じように攻められるか。どちらにしても打撃を制したものが勝敗を制することになるだろう。
バンタム級ではランキングトップのユライアがランキング10位のメンジヴァーと対戦。しかし、前回のバラォン戦は完敗で下位ランカーに勝っただけでは再挑戦への機運は高まらない。取りこぼしは防ぎたいところ。
メインカードではジョシュ・コスチェックが9ヶ月ぶりの登場。昨年9月に予定されていたジェイク・エレンバーガー戦は怪我で欠場していてブランクが開いている。今回の相手はEliteXCミドル級王者でStrikeforceから移管されたロビー・ローラー。ローラーはUFC参戦にあたってウェルター級に再転向している。Strikeforceミドル級ではジャカレイのタイトルに挑戦したこともあったが、3勝5敗と負けが込んでいた。ウェルター級・UFC転向初戦でコス相手というのは厳しい。
前座ではTUF15ウィナーのマイケル・チエサが登場。また、ローラー以外にもカロス・フォドー、ナフション・バレル、ユーリ・ビルフォートがStrikeforceからの初参戦となる。
Facebookマッチは24日朝8時35分開始。速報します。