格闘技徒然草

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★UFN34:第1試合・レアンドロ・イッサ vs. ラッセル・ドーン

バンタム級
地元Evolve所属でONE FCレギュラー選手だったレアンドロ・イッサ。柔術世界王者で、ONE FCでは今成に判定勝ちしているが、初代バンタム級王座決定戦ではキム・スーチョルにKO負けした。
ドーンは修斗での佐藤ルミナの飛びつき腕十字を見てMMAを始めた選手。PXCでは山内に判定勝ちしたが、田中路教には一本負け。前戦はTPFで元UFCファイターのジャレッド・パパジアンにKO勝ちし、バンタム級王座を獲得している。テイクダウンが強く、山内戦でもテイクダウンを効果的に使って判定勝ちしている。
打撃戦。イッサがダブルレッグでテイクダウン。しかしドーンがリバーサルし立ち上がる。ドーンの右がヒット。イッサのタックルはかわされる。ドーン飛び膝。イッサシングルレッグへ。テイクダウン成功。ハーフ。しかしドーンまたリバーサルするとマウント!バックマウントへ!パウンド連打しつつチョーク狙い。ガードに戻したイッサだがスクートに。ガードに飛び込んでいったドーンだがイッサは三角をセットアップ。右腕を胴に巻いてディフェンスしているドーン。バスターでたたきつけるが外れない。右腕を流して決めようとするイッサだが防いでいるドーン。ホーン。
1Rはドーン。
2R。イッサのタックルを受け止めたドーンは膝。四つで金網に押し込むが引き剥がすイッサ。撃ち合い。ローを入れるイッサ。パンチが交錯。タックルに来たイッサにどーんの右ヒット。さらにもう一発右が入ってイッサ後退。イッサのレッグダイブはがぶって切るドーン。シングルを切ってヒジを顔面に入れると、そのまま押しつぶしてクルスフィックス。そのままヒジ。アームバーからマウント!返されたが三角へ。残り時間わずかでレフェリーストップ!イッサ落ちてた。
三角はちょっと浅いかと思ったが決まってた。柔術世界王者から三角で一本勝ちを奪ったドーン。打撃も良かった。