格闘技徒然草

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★UFN36:第6試合・ホドリゴ・ダム vs. イヴァン・ジョルジ

ライト級。
TUFブラジルからフェザー級に落としていたダムミッションが今回からライト級に復帰。フェザー級では2勝1敗で、前回は廣田瑞人にスプリット判定勝ち。
相手のジョルジは逆に前回ウェルター級で今回ライト級での試合となる。ただし、ジョルジはもともとジャングルファイトライト級王者であり、本来の階級に戻しただけとも言える。前回は連敗中のキース・ウィスニウスキー相手に、タックル→金網膠着を繰り返し、凡戦の上に地元びいき判定での勝利を手にした。本来の階級で汚名返上できるか。
見た目は強豪の雰囲気を出しているジョルジ。パンチでプレッシャーをかけていく。両者手数が少ない…。単発での打撃戦が続いてる。終盤少しジョルジが攻め込むがタイムアップ。
1Rは手数でジョルジ。
2Rも打撃戦だが手数が少ない展開。ダムの平手がサミングになりタイムストップ。再開後、今後はジョルジにサミングがあり、荒れた展開に。打ち合いが続くがどちらも倒せそうな気配がないまま2R終了。
2Rも手数とケージジェネラルシップでジョルジ。
3R。ローをきゃっしたダムがテイクダウン。そのままバックにつくが、ジョルジは脱出するとアナコンダへ。外して立ち上がるダム。パンチで出て行くジョルジ。ようやく沸く展開に。ダムのタックルは切る。ジョルジがタックルに入るとダムは堪えてキムラ。そのまま投げて腕十字を狙ったが外して立つジョルジ。押し込んでまたテイクダウン狙い。倒せず離れる。打撃戦の中でダムの前蹴りがローブローになりタイムストップ。再開。残り1分。パンチの打ち合いからジョルジまたタックル。倒せず。両者スピードが落ちてる。打ち合いのままホーン。
3Rは微妙だがダム。あのアナコンダは入っていなかったが、あれを有効と見ればジョルジに入るかもしれない。
29-28×3でダム勝利。2Rはダムだったか。