マウリシオ・ショーグン 1.43
ダン・ヘンダーソン 2.95
シーザー・フェレイラ 1.51
C.B.ダラウェイ 2.55
レオナルド・サントス 2.75
ノーマン・パーク 1.41
ファビオ・マルドナド 1.95
ジャン・ヴィランテ 1.74
ミッシェル・プラゼレス 3.00
マイルベク・タイスモフ 1.36
ホニー・ジェイソン 1.56
スティーブン・サイラー 2.40
ディエゴ・ブランダオ 1.35
ウィル・チョープ 3.05
ジュシー・フォルミーガ 2.70
スコット・ヨルゲンセン 1.43
チアゴ・ペルペトゥオ 1.95
ケニー・ロバートソン 1.74
ゴドフレド・ペペイ 2.70
ノード・ラハト 1.43
フランシマール・バローゾ 1.71
ハンス・ストリンジャー 2.00
いまだナンバリングが安定しないUFN。問題となったのはTUF Chinaフィナーレのみなので、今後大きくずれるということはないと思うが。
メインは2011年にファイト・オブ・ザ・イヤーに輝いたダンヘン vs. ショーグンの再戦。前回は勝利したダンヘンだが、その後3連敗。ヴィトー戦では初のKO負けも喫した。対するショーグンもグスタフソン、ソネンに連敗した時点で階級転向勧告もされるほど評価が落ちていたが、前回のジェームス・テフナ戦で秒殺KO勝利して復活。ホームであることもあり、オッズではショーグンが優勢になっている。
前回同様、打撃が勝負を分けるか。ダンヘンは43歳。4連敗だとさすがに進退を問われることになる。
予想はパンチが向上したショーグンの判定勝ち。
セミとセミ前にはTUFブラジルウィナーが登場。
セミのシーザー・フェレイラ vs. C.B.ダラウェイは昨年5月に組まれていたが、両者負傷欠場で消滅。フェレイラにとっては、同じTUFブラジル出身のダニエル・サラフィアンの仇討ちとなる。また、TUF後もTUFブラジル勢との対戦が続いたフェレイラにとって、UFCで初めて実力測定がされる試合。
TUFブラジル2ウィナーのレオ・サントスは、TUFのウェルター級から本来のライト級に
戻してUFCデビュー。相手はTUF Smashesウィナーのノーマン・パーク。最近増えてきたTUFウィナー対決。パークはTUF優勝後、徳留とジョン・タックに勝利。
戦極ファイターのサントスは、TUF決勝では階級を上げた影響もあってかスタミナ切れ。相手のウィリアム・マカリオもスタミナ切れして一本勝ちしたが、これからUFCで戦っていけるかには不安を残した。徳留とほぼ互角だったノーマン相手に勝てないようでは、上位で戦っていくことは望めない。
また、今大会には1.4シンガポール大会でデビューしたアジアシリーズの選手が2人出場。バン・テヒョンに勝ったタイスモフはグレイシオン・チバウと対戦予定だったが、チバウ欠場でプラゼレスと対戦。マックス・ホロウェイにKO負けしたウィル・チョープはディエゴ・ブランダオと対戦。アジアシリーズファイターは、とりあえずアジア大会限定ご当地ファイターとして使うのかと思ったが、最近のブラジル大会もTUFの影響で前座のレベルは下がっているのでちょうどいいのかもしれない。
試合は24日月曜日朝5時開始。メインカードは8時開始で、アメリカではFOX SPORTS1で中継されるため、日本でもFOXスポーツ＆エンタテイメントで放送されるが、今回はUFCファイトパスでも中継される（月額利用料金のみで視聴可能）。
前座のみ速報します。
