ウェルター級。
ともにTUF Nationsのキャストでチームオーストラリア所属。ウォルシュは準決勝、インジッヒは一回戦で敗れている。
マッチョなインジッヒに対し、細身のウォルシュ。四つに組むとオーバーフックに抱えての内股で投げを狙う。堪えたインジッヒだがウォルシュはクリンチアッパー。離れた。ウォルシュタックルでクリーンテイクダウン。しかしケージを使って立ったインジッヒは太い腕でギロチン。首が抜けてまた下になる。ケージ立ち。シングルからまたテイクダウンしたウォルシュ。細いがレスリングが強い。インジッヒはまたギロチン。決まらないが立って離れた。ウォルシュシングルからテイクダウン成功。インジッヒ立ったがウォルシュするまたシングル。インジッヒギロチン。喉に入ってる。しかしウォルシュディフェンス。抜いた。インジッヒ下から三角。意外と器用。ペダラーダを打ち込む。ホーン。
1Rはテイクダウンを何度も奪い上になっていたウォルシュ。
2R。スタンドで左をひっとさせたウォルシュ。そのままラッシュ。ケージ際でラッシュから組み付いてテイクダウン狙い。押し込んでヒジを入れる。離れた。打撃でもウォルシュ優勢。ウォルシュ下がる。いいパンチをヒットさせたがテイクダウンに行くウォルシュ。四つから離れ際にまたラッシュ。ケージに押し込むとヒジ。インジッヒは堪えるだけ。ウォルシュは投げで倒すとパウンドからボディに膝。インジッヒが立ったところに強烈なパンチを打ち込みホーン。
2Rもウォルシュ。前の試合のギャグノンと同じく、打撃で倒しに行けば勝てそうだが。
3R。やはりパンチをヒットさせてもすぐ組み付いていくウォルシュ。内股でテイクダウン。バックを狙うがインジッヒ立つ。ウォルシュボディに膝。インジッヒのタックルを潰したウォルシュはバックを狙う。ケージを使ってバックには回らせないインジッヒだが、細かいパウンドを打たれ放題。残り1分。ウォルシュまたラッシュから組み付く。組み付かないでパンチで攻めていけば倒せそうなのだが。時間がない。最後に離れてインジッヒにも打撃を打ち込むチャンスがあったがホーン。
3Rもウォルシュ。
三者フルマークでウォルシュ勝利。組んでも打撃でも完勝だったが、UFC本戦でどれだけ戦えるかは未知数。
