フェザー級。
両者UFCデビュー戦。ATT所属の23歳ベクティックは7戦全勝。Bellator出場経験もあるスケリーはジョニヘンと同じチーム・テイクダウン所属。28歳で11戦全勝。レスリングではNAIAでオールアメリカンを獲得している。
ジャブを打っていくスケリー。両者間合いが遠くコンタクトが少ない。スケリーの右がヒット。組み付くと四つからテイクダウンを狙う。入れ替えてケージに押しこむベクティック。離れた。ベクティックのパンチがヒット。組み付いたスケリーだがベクティックがテイクダウン。フルガードのスケリーにパウンドを落とす。腕をホールドしてパウンドを防ぐスケリー。ベクティック上のままホーン。
1Rはベクティック。
2R。打撃でベクティックが押し始める。スケリータックルで押し込み。ケージで耐えるベクティック。入れ替えて離れた。距離が近くなったところにスケリーの右フックがヒット！効いたベクティック。スケリーさらに四つに組んで膝を顔面に入れる。が、ベクティックが手をついており反則。1点減点。ルール通りだからスケリーが悪いとはいえ、膝を防ぐためにマットをタッチして顔面のガードをガラ空きにするのはどうなのか。再開。組んできたベクティックを受け止めてボディに膝を入れるスケリー。ホーン。
2Rは減点があり9-9。スケリーは大差をつけなければ判定勝ちはない。
3R。組んだベクティックが投げてテイクダウン。スケリーハーフから潜って足関へ。そのままバックを取る。チョークを狙うが前に落とされる。ベクティックがハーフで抑えこむ。ケージを使って立ったスケリー。スケリーのパンチがヒット。が、ベクティックタックルで飛び込む。テイクダウン。ベクティック足関節へ。膝十字から内回しヒール。ホーン。
3Rは微妙だがどちらになるか。
29-27×2、28-28の2-0でベクティック勝利。レスラーのスケリーからテイクダウンを奪っての勝利。
