格闘技徒然草

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★UFN44:第8試合・リカルド・ラマス vs. ハクラン・ディアス

フェザー級
ランキング3位のラマス。日沖やスワンソンを破り、UFC4連勝でタイトル挑戦権を手に入れたが、2月のジョゼ・アルド戦では5Rまったくノーチャンスのまま判定負け。仕切り直しの1戦はアルドと同じノヴァ・ウニオン所属のハクラン・ディアス。
ハクランは川尻のUFCデビュー戦の対戦相手として1月のシンガポール大会出場が予定されていたが、負傷欠場。過去にも怪我が多く、ほぼ年1試合のペースになっており、今回も1年1か月ぶりの試合。
ハクランのセコンドはいとこのマルロン・サンドロ
打撃で撃ちあうハクラン。アルドばりのロー。重そうな右フック。ハクランタックルへ。止めたラマス。体勢を入れ替えてテイクダウンを狙うラマス。ケージで耐えるハクラン。ブレイク。ハクランのパンチがヒット。ホーン。
1Rは手数の差でハクランだが大差ではない。
2R。押し込んだハクラン。入れ替えるラマス。ハイクラッチで振ってバックを取る。バックから膝。クラッチを外したハクラン。離れる。ハクランのパンチがヒット。ラマスタックルで凌ぐ。テイクダウン。しかし寝かされない。立った。ラマスのタックルを引き剥がした。その後も両者の主導権争いが続くが、展開ないままホーン。
2Rは微妙。ややハクラン?
3R。パンチで出たハクランにカウンターのタックル。スイッチで立とうとしたハクランだがバックに回られる。背中人にのったラマスはチョーク。足のフックを外して落とした。上から押さえ込みに行くハクラン。バックを取ったハクランが後ろからクルスフィックスを狙ったが、腕を外され下に。立ったハクラン。ラマスタックル。バックに回る。正対。押しこみ膠着のままホーン。
2,3R微妙だけにこの試合の判定もわからない。
30-27、29-28×2でラマス勝利。1Rもラマスに入れたジャッジもいるのか。Sherdogのジャッジは2者29-28ラマス、1者29-28ハクラン。