ウェルター級。4位ウッドリー vs. 10位ドンヒョン。ここから2試合が本当のUFC。
重い打撃で元暫定王者のカーロス・コンディットを圧倒し、一気に評価が上がったウッドリーだが、前回はローリー・マクドナルドのアウトボクシングに為す術なく判定負け。しかし今回はアグレッシブファイターに生まれ変わったドンヒョンが相手なので力を出し切れないことはないはず。
声援を浴びるドンヒョン。アジアの選手だからというより、前回の激闘によって獲得した人気か。
いきなり出て行ったドンヒョン。パンチが相打ち。ウッドリーは組んでテイクダウン狙い。会場からはキム・ドンヒョンコール。離れたウッドリー。ドンヒョンバックブローを放つがウッドリーのパンチをカウンターで貰いダウン！ウッドリーパウンド！レフェリーストップ！
アグレッシブが裏目に出た。攻めダルマになっていればこういうこともある。まして一発のあるウッドリー相手だと、こうなる危険性は高かった。
