格闘技徒然草

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★UFN51:第9試合・レオナルド・サントス vs. エフレイン・エスクデロ

ライト級。
TUFブラジル2ウィナーサントス。UFC本格デビュー戦となった前回は、本来のライト級に落としたものの、TUF Smashesウィナーパーク相手に一度もテイクダウンを奪えず。打撃技術は向上していたが、パークの反則減点に助けられてのドローだった。今回もTUFウィナー対決で、相手はUFC復帰戦となるTUF8ウィナーのエスクデロ
エスクデロは2008年にTUFを制すと、そのは2勝2敗だったが、体重オーバーの末もあって2010年にリリース。約1年で5勝1敗のハイペースで再度契約を果たすが、2連敗であっという間に再リリース。TUFウィナーとして唯一の2度リリースを経験している。本来は第3試合でフランシスコ・トリナウドと対戦予定だったが、負傷欠場の代役でセミ前の出場に。
打撃戦。さらにパンチが鋭くなっているサントス。押し込んだ。テイクダウン成功。サイドについている。ハーフに戻したエスクデロ。ほぼマウントからパウンド。背中を向けるとチョーク狙い。パウンドを打ちながら狙っているが、エスクデロディフェンス。残り10秒で腕十字に行ったがスッポ抜けた。
1Rはサントスだが、チョークを取れないならパウンドでもっと削ったら良かったのでは。
2R。なんかペースダウンしているサントス。攻め疲れするほど攻めていないはずだが、エスクデロがスタンドで攻勢。サントスもパンチやテンカオをヒットさせているが手数で負けてる。組み付いて四つになるがエスクデロ首相撲からの膝で引き剥がす。右フックでサントスダウン。スクートから攻めずに立たせるエスクデロ。タックルを切られ引き込むサントス。エスクデロは付き合わずスクートでブレイク。エスクデロも疲れてるのか攻めが雑。ホーン。
2Rはエスクデロ
3R。ふらつきながらも手を出していくサントス。しかし余力はやはりエスクデロ。サントスの打撃には力がない。サントスがレッグダイブでテイクダウン成功。ハーフ。簡単にマウントに。またバックを狙う。シングルバックから四の字バックに。チョーク。しかし防がれた。パンチを打ちながらチョークを狙うサントス。残り1分。チョークに入ったがアゴの上。ホーン。
仕留められなかったがサントスだろう。
三者29-28でサントス勝利。しかし2R以降の失速は頂けない。調整ミスか?