格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN52:日本大会オッズ

マーク・ハント 1.67
ロイ・ネルソン 2.30

マイルズ・ジュリー 1.20
五味隆典 4.35

秋山成勲 1.54
アミール・サダロー 2.45

ミーシャ・テイト 1.36
中井りん 3.00

ストラッサー起一 1.38
リチャード・ウォルシュ 2.80

堀口恭司 1.17
ジョン・デロス・レイエス 4.90

アレックス・カサレス 1.41
金原正徳 2.75

菊野克則 1.71
サム・シシリア 2.00

イム・ヒョンギュ 1.14
佐藤豪則 5.35

田中路教 1.71
カン・ギョンホ 2.00

徳留一樹 1.61
ジョニー・ケース 2.25

マキシモ・ブランコ 1.57
ダン・フッカー 2.35

けっこう意外なオッズに。
セミの五味は直近の試合が前座レベルのIVFと互角だったので、無敗のランカー相手でこれくらい差が開くというのは想定内。今の五味には一発KOのイメージもないのかもしれない。
セミ前の秋山がフェバリットというのが1番のサプライズ。UFC1勝4敗とはいえ、負けた相手がトップ選手ばかりで、内容も競ったものがあったりしたので評価が高いのだろうか。相手のサダローも同じく長期欠場明けとはいえ、TUFウィナーでUFC戦績6勝4敗で勝ち越している。サダローの情報が詳しく流れているであろう北米では秋山の方がマシと見られているということか?
中井りんがトップランカーのテイト相手にこの程度の差でのアンダードッグというのも意外。五味以上の大差がついてもおかしくないと思ったが。パンクラスでの試合でそこそこ北米でも実力測定ができている相手と戦っているので相対評価ができると思うのだが、北米のファンは戦績だけ見て試合内容は見ていないからなのか。
金原はカサレス相手にアンダードッグだが、UFCデビュー戦で相手がランカーということを考えたらこれでも悪い評価ではない。
一方、ランカーでもないヒョンギュ相手に今大会一番のアンダードッグになっている佐藤。アンダードッグなのはともかく、ここまでの差はないと思うのだが、初戦でエリック・シウバに何もできず敗れたのがすべてと思われているのか。
他は地の利もあり、日本勢がフェバリットになっている。