フライ級だったがヨルゲンセンが計量で3ポンドオーバーし、128ポンドのキャッチウェイト戦に。
フライ級転向後2連敗で追い込まれていたランキング15位のヨルゲンセンだが、前回はダニー・マルチネスの強打でダウンを喫しながらもテイクダウンを再三奪ってフライ級初勝利。
ヘイスは前回からフライ級に転向。初参戦のジョビー・サンチェス相手にダウンを奪われたが、立ちレスの甘いサンチェスからテイクダウン→バックを何度も奪って判定勝ち。しかしポジションキープだけで一本の気配がなかった。
お互い前戦でフライ級で初勝利を挙げたものの、ランキング上位に挑むには物足りない内容。
打撃が交錯。ヨルゲンセンのパンチが入ったのか倒れるヘイスだが、ヨルゲンセンがパウンドを打つとすぐに立つ。打撃戦に。両者見ていたが、ヘイスの左ミドルがヒット。効いたヨルゲンセン。ヘイスタックルに。テイクダウン！ヘイス激しいパウンド連打。肩固め。マウントからサイドに出て絞める。肘を立ててディフェンスしていたヨルゲンセンだが、弱々しくタップ。
ヘイス快勝。ヨルゲンセンは限界が見えた敗戦。
