http://efight.jp/news-20141119_88732
12月31日(水)東京・両国国技館にて開催される『INOKI BOM-BA-YE2014』の記者会見が11月19日(水)都内にて行われ、元ミドル級&ウェルター級キング・オブ・パンクラシストの國奥麒樹真(フリー)、山本勇気(パラエストラ千葉)の参戦が発表された(対戦相手は調整中)。
國奥はパンクラスを退団後、HERO’SやDEEPで活躍。試合は2010年10月30日に行われたSRCでの真騎士戦以来となる。約4年間のブランクのある国奥だが、「ケガもあったけど乗り越えてきました。格闘技に対する気持ち、愛は変わりません。ブランクの期間にダメージを回復でき、戦いたい気持ちが盛り上がってるときにIGFさんからオファーをいただきました」と問題はない様子。
対戦相手については「ミルコ、青木真也、山本…・・・とIGFさんにはたくさんいい選手がいるので来るものは拒まず。体格にこだわらずやっていきたい」と階級にこだわらない戦いをしてきたいという。
34歳から4年間のブランク。てっきり人知れず引退したのかと思っていたが。近年はロクサン・モダフェリのトレーナーとして活動していたらしいことがわかっている程度。怪我でのブランクとのことだが、欠場前は負けがこんでおり、普通ならオファーも難しくなるはず。まさか大晦日両国でのオファーとは。ビッグチャンスが舞い込んだという一方で、IGFはそんなに人材がいないのかともおもってしまう。
パンクラス時代から無差別→ミドル→ウェルター→ライトと階級を落としてきた國奥。「体格にはこだわらない」とのことだが、今の体重は何kgなのだろうか。