フランク・エドガー 1.53
カブ・スワンソン 2.50
ボビー・グリーン 1.80
エジソン・バルボーザ 1.87
ブラッド・ピケット 1.48
チコ・ケイムス 2.60
ジャレッド・ロショルト 1.43
アレクセイ・オレイニク 2.70
ジョセフ・ベナビデス 1.25
ダスティン・オーティズ 3.85
マット・ワイマン 1.43
アイザック･ヴァリフラッグ 2.70
ルスラン・マゴメドフ 1.48
ジョシュ・コープランド 2.60
ルーク・バーネット 1.32
ロジャー・ナルバエス 3.35
ジェイムス・ヴィック 1.33
ニック・ハイン 3.20
イーブス・エドワーズ 1.48
アクバル・アレオラ 2.60
ペイジ・ヴァンザント 1.71
ケイリン・カーラン 2.00
ファン・マヌエル・プーチ 3.50
チェ・ドゥホ 1.29
メインはフェザー級ランキング2位スワンソン vs. 3位エドガーのトップ対決。1位メンデスは先月アルドと対戦したばかりと考えると、この試合の勝者が次期挑戦者にならなければおかしい……はずなのだが、なぜか世間の注目は5位のコナー・マクレガーに。マクレガーは次の試合もキックボクサーのシヴァーとだし、実力証明が必要な対戦相手がまだまだいるはず。スワンソンは先週バミューデスが負けたことで、アルドを除いたフェザー級ファイターでの最多連勝中（6連勝）。うち4試合がKO決着で2試合がファイト・オブ・ザ・ナイトと内容も申し分ないのに気の毒。
エドガーは前回アルドと対戦した時は、圧倒はされなかったものの明確に試合を制することが出来ないという内容だった。前戦ではレジェンドのBJペンに完勝したものの、どちらかと言えばペンの実力が現在のトップクラスになかったと思われるような内容で、エドガーの評価には繋がっていない。
オッズは僅差ながらエドガー優位。どちらが勝つにしても、次期タイトル挑戦を掴むにはインパクトのある勝利が求められるが、エドガー相手にそれをやるのは難しいか。エドガー判定勝ちと予想。
セミは7位ボビー・グリーンと11位バルボーザのランカー対決。UFCデビュー以来4連勝、Strikeforce通算で8連勝中のグリーン。ただ最近2戦は相手のレベルが上がってきて、明確な攻勢がない僅差の試合が続いている。対するバルボーザはドナルド・セラーニ戦で打たれ弱さというウィークポイントが露呈してしまった。グリーンも案外正面から撃ち合ったほうが勝つチャンスがあるかもしれない。
第1試合はチェ・ドゥホが登場。5月に予定されていた試合を負傷欠場で流してしまい、仕切り直しのUFCデビュー戦となるが、相手が0勝1敗のプーチとはいえ、デビュー戦でオッズがフェバリットになっているのはコリアンファイターの評価の高さを伺わせる。
第1試合開始は23日の朝9時。メインカードは12時から。FOXスポーツ＆エンターテイメントでも生中継されるが、WOWOWで同じく生中継されるボクシングウェルター級タイトルマッチ・マニー・パッキャオ vs. クリス・アルジェリと時間帯が完全にかぶってしまっている。
速報します。
