廣田瑞人(CAVE/第2代CAGE FORCEライト級王者、第2代SRC同級王者、第6代DEEP同級王者)
vs
高谷裕之(高谷軍団/DREAMフェザー級王者)
秀虎(AK)
vs
佐藤 天(TRIBE TOKYO M.M.A)
加藤直之(SPLASH)
vs
堀内佑馬(TANG TANG FIGHT CLUB)
浜崎朱加(AACC/初代JEWELSライト級王者)
vs
V.V Mei(ヴィーヴィー・メイ/フリー/第2代ヴァルキリーフェザー級王者)
杉山しずか(禅道会)
vs
ライカ(フリー/IFBA世界スーパーライト級王者、WIBA世界ライト級王者、OPBF東洋太平洋女子ライト級王者)
しなしさとこ(フリー/初代DEEP女子フライ級王者)
vs
濱田リカ(キングダムNADESHIKO)
高谷 vs. 廣田は盲点のようなカード。DREAMとSRCが対抗戦をしていた時は、廣田は上の階級で接点がなかった。その後、廣田はDEEP→Strikeforce→UFCと転戦。高谷はDREAM消滅後はVTJを主戦場に。丸2年勝ち星から遠ざかっていた時期もあったが、今年に入ってからは内村洋次郎、高橋遼伍といった伸び盛りの選手を連続KOしている。接点がなかっただけに、今まで見たいと思ったことがなかったが、組まれてみるとこんないいカードも残っていたという感じ。タイトルマッチでも対抗戦でもないただのカードとして組まれているのがもったいない。
他のカードはザ・前座的なカード。通常の後楽園でもセミやメインでは組まれないであろうカード。普段着すぎる気もするが、全員チケット100枚を売ってくれるわけだし、これでいいだろう。ただ、大晦日・たまアリのブランドイメージをキープするなら、前座とメインカードの間には明確な扱いの差をつけてほしいところ。