ヘビー級。
ペザォン、ブラウンに連敗後、ミア戦で手堅い勝利を挙げたアリスターだが、前回はランク外のロズウェルにまさかのKO負け。さすがに切なかった。それでも期待感はあるのか、オッズはUFCデビュー以来6試合連続のフェバリット。もっとも、相手のシュトルーフに不安が残るためでもある。
心臓病からの復帰戦となるシュトルーフ。昨年3月のハント戦以来の試合で、一度復帰戦が組まれた際には試合直前の控室でドクターストップがかかり欠場している。検査で問題がなかったからこそ試合が組まれたのだとは思うが、心配。
オランダ人対決。
改めて見てもでかいシュトルーフ。プレッシャーを掛けていくシュトルーフ。アリスターは距離を取る。なんとタックル。四つから押し込む。シュトルーフ離れた。前蹴り。アリスターが出たところでボディに膝。またタックル。そのまま投げてテイクダウン。シュトルーフのガード。膝で距離を取るシュトルーフ。アリスターパウンドだが距離があって届かない。スクートに。攻めあぐねるアリスターだがビッグ・ジョンはブレイクしない。またガードに入っていったアリスター。が、また立った。入っていってパウンド！足が効いてなくて顔面に入ってる！パウンド連打で意識が飛びストップ！
