ライト級だったがネイトが5.6ポンドオーバー（1ポンド規定を考慮しても4.6ポンドオーバー）の計量失敗でキャッチウェイトに。
最近結果が出ていない上にブランクがあるネイトがランキング3位のRDAと対戦するチャンスが与えられるという好待遇。もっともRDAにとってもTUFウィナーで知名度があるネイトは美味しいか。
両者サウスポーで構える。RDA強烈なロー。ミドル。パンチで出たがネイトのカウンターが入る。距離を詰めてパンチを打ち込むRDA。またロー。ネイトの膝が入る。また距離を取ったRDA。前に出て左がヒット。またロー。ちょっと効いてるネイト。ネイトのパンチはヒットしない。ローが効いてスイッチしたネイト。距離を詰めた所でネイトのパンチがヒット。ネイトの頭を掴んで転がしたRDA。ハーフからパウンド。ネイト亀に。バックからパウンド。ネイトニーバー。RDAが足をずらすとアンクルを狙う。足を抜いてまた上になったRDA。パウンドから上四方へ。ハーフになりまたヒジ！ホーン。
1RはRDA。
2R。またローを蹴るRDA。ネイト、足を引きずり始めた。パンチを打ち込みシングルレッグ。テイクダウン。ハーフからガードに戻したネイトだがヒジを貰う。亀から立とうとするネイトだが押さえつけてパンチを入れるRDA。立つと離れる。そしてまたロー。ネイトのまぶたがカットしていてドクターチェック。再開。徹底的にローを入れるRDA。ネイトは追いかけようとするが足がついていかない。前蹴りで倒したRDA。パウンド。ホーン。
2RもRDA。足を殺されている状態では逆転の望みは少ない。
3R。スタップを踏んでパンチを打つネイトだがロー一発でオーソに戻す。ローのフェイントとか左ハイがヒット。出てきたネイトにダブルレッグでクリーンテイクダウン。ヒジ！パスしていくRDA。ネイト防いだ。RDAインサイドからパウンド！ネイトはしがみつくだけ。下から殴ってるネイトだが威力はない。十字も伺うが読まれている。RDA最後にラッシュ！
30-26×2、30-27の3-0でハファエル・ドス・アンジョス勝利。ネイトは体重オーバーの影響があったのかもしれないが、序盤でローを効かされていたのでどの道厳しかったか。
