フェザー級。
地元イギリスのウィルキンソンは昨年6月の試合を肩の負傷で欠場し、1年半のインターバル。バックボーンはレスリングでUFC戦績2勝1敗。
アミルカーニはレスリングで18歳以下カテゴリのフィンランド王者にフリー・グレコの両方でなっている。UFCでは2試合連続秒殺勝利だが、ちょっと相手のレベルが低すぎた。現在はマクレガーのいるSBGアイルランドでトレーニングしている。
タックルに入ったアミルカーニ。ウィルキンソンギロチンを狙ったがサイドを取られた。ガードに戻す。インサイドから肘を入れるアミルカーニ。パスを狙うがバタフライガードで凌ぐウィルキンソン。パウンドを落としながら飛び込んでパスしたアミルカーニ。サイド。ニーオン。ニアマウントからパウンド。ガードに戻すウィルキンソン。きれいにパス。ガードに戻そうとするがそこにパウンド。しかしウィルキンソンは下から腕をオーバーフックして内側に絞って肘を極めに行く。外した。ホーン。
1Rはアミルカーニ。
2R。アミルカーニ飛び膝からのタックルでテイクダウン。ウィルキンソン、またギロチンを狙おうとしてかえってパスされる。しかし立って脱出。アミルカーニタックル。ウィルキンソン引き込みギロチン。今度は綺麗に入ってそのまま後方回転しマウントで決めに行く。しかし上を取り返して外したアミルカーニ。またパス。マウントへ。ガードに戻したウィルキンソン。立たせず上をキープするアミルカーニ。ホーン。
2Rもアミルカーニ。
3R。アミルカーニタックル。ウィルキンソンまたギロチン。当然潰されて外される。そのままガードに。両足を蹴って立ったウィルキンソン。アミルカーニが出てきたところにまたまたギロチン。アミルカーニが下になって外す。ウィルキンソンが上で押さえこんだものの、アミルカーニがケージを蹴ってスイープ。しかし上を取り返したウィルキンソン。ハーフからパウンド・肘。蹴って距離を作りディフェンスしたアミルカーニだが、ウィルキンソンはハーフからダース狙い。アミルカーニが外すと上を取り返す。マウント。肘を入れる。タイムアップ。
29-28×2、30-27でアミルカーニ勝利。ウィルキンソンはギロチンを狙いすぎて自滅した。決まりそうな場面もあったが。
